一級建築士製図試験、本当にお疲れ様でした。
18時から24時まで沢山の受験生とお話させて頂きました。(メールも含めて)
出来が良かった受験生、建蔽オーバーだった受験生、階段・EV不整合だった受験生色々いました。
この試験は100%やり切ったと思える受験生の方が少ないため、最後まで望みを捨てずに、合格発表を待ちましょう。
※今回受験出来なかった受験生は、このブログを見る前に、課題を解いてみて下さい。
総合資格学院&日建学院の長期製図講座組は結構いけたかも!TAC生は・・・
独特の雰囲気の中で解くからこそ、この試験の本当の難しさがわかると思います。
その為、今回受験出来なかった受験生が、仮に上手く解けたとしても、簡単だったと油断しないようにして下さい。
何度も言いますが、あの独特な緊張感で解く課題は別格ですよ。
TAC生は厳しかったかも。
建蔽でガチガチに縛られていた為、今回の課題はPC梁の上部に要求室を計画しないと収まらなかったと思います。
いや!収まるけど、難しかったと思います。
その為、TACルールを守ると難易度が一気に上がったと思います。
TACの解答が楽しみですね。
総合資格学院&日建学院の長期製図講座に通う受験生
長期製図講座に通う受験生は結構手応えがあったと連絡を頂いているため、比較的解きやすかったのではないでしょうか?
短期製図(製図初年度)に通う受験生にはハードルが高かったと思います。
製図初年度生には短辺入りは少し難しいですね。
今回中止になった地域の初年度生は救われましたね。
まとめ
一級建築士製図試験を受験した受験生の皆様は、結果はどうあれ、ゆっくりと休んで下さい。
本当にお疲れ様でした。
今回製図試験が中止になった地域の受験生は、今月までゆっくり休んで来月から再スタートを切って下さい。
師匠と先ほど話していて、分析も終わったので、来月にでも勉強会を開催出来たら、良いなと思います。
人数的に、勉強会に参加して頂けた受験生を対象にするのか?わかりませんが、師匠の日程が合えばお連れしたいと思います。
北陸、東北、東京の3箇所で出来れば嬉しく思います。
需要があればですけどね。どうでしょうかね。