今週水曜日に待ちに待った令和2年一級建築士試験『設計課題』が発表になりましたね。
過年度生!特に大手資格学校に通う長期製図組にとっては良かったのではないでしょうか?
基準階型?低層階型?当日まで分からないなんて試験元もひねってきますね。
製図試験初受験者にとって難しい年=過年度生にとってチャンス!という事です。
過年度生のライバルは大手資格学校の長期製図組!
短期製図講座の過年度の方も含めて意識してほしい事は『ライバルを明確にする』です。
総合資格学院の長期製図組は短期製図組と交わる事はないと思います。
日建学院の長期製図組は、地域によっては短期製図組と合流するかも知れません。
過年度生は、絶対に製図初年度生を見て優越感を持たないで下さい。
過年度生のライバルは製図初年度生ではなく、長期製図講座に通う受験生です。
短期製図講座で講師から褒められても喜ばず当たり前と思って下さい。
時間に余裕があれば、トイレに行くふりをして長期製図講座を覗いてみて下さい。
自分が本試験で戦う本当のライバルがいます!
エスキスが1時間以内に終わる受験生、作図を2時間で書き上げる受験生!
上を見ればキリがないですが、モンスター受験生はたくさんいます。
その為、絶対に短期製図講座に通う製図初年度生を見て安心しないで下さい。
油断大敵です!
難しい課題を喜べるのが過年度生!
去年の経験を生かして、ぶっちぎりで合格を目指して下さい。
製図初年度生に教えるのもほどほどに。
余裕があれば、製図初年度生に教えてあげるのも良いと思います。
でも、一級建築士あるある的には、教えた人が不合格になり、教えてもらった受験生が合格する!
指導はほどほどに。
まとめ
短期製図講座のクラスに過年度生が少ない場合は、講義のスピードを製図初年度生に合わせるので、8月はフラストレーションが溜まるかも知れません。
知っている内容ばかりでつまらないと思いますが、我慢我慢です。
本当につまらなかったら、僕にメールで愚痴って下さい。
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