2級建築士試験の合格発表後に受験生から『2級建築士試験の合格率が元に戻りました。これは一級建築士試験の合格率(製図)も40%台に戻ると思いますか?』とご質問を頂きましたので、サクッと答えていきたいと思います。
あくまで個人的予想なので、息抜き程度に捉えて下さい♪
合格者数4370人、合格率は36.8%前後になると予想しています。
一級建築士試験を管轄するトップが井上さんに変わって、試験の方針もだいぶ変わったと思います。
今年の学科試験も、わざわざ2点下げて88点にしてまで合格率20%をキープしました。
合格基準点が90点で20%だった場合は理解できますが、この意図的な20%をキープは何かしら意味があると思っています。
当然そのつけは製図試験の合格率に反映されると思います。
学科試験はフェア!製図試験はアンフェア!
個人的には学科試験で人数を絞り、製図試験は42%前後合格させる方がフェアな気がします。
学科試験は明確な合否判定が出来ます。
- 自分がどこを間違えたのか?
- ほかの受験生に比べて何点足らないのか?
- 来年合格するためにはどの教科のどの部分を頑張らないといけないのか?
しかし、製図試験は採点基準がブラックボックスのため、来年どこを修正すれば合格出来るのか?
本当にわかりません。
大手資格学校等の講師もなんとなく理由を教えてくれますが、本当にそれが正しいのか?は不明です。
今年の結果はどうなるのか?まだわかりませんが、試験元には昔のように学科試験18%前後、製図試験42%前後で合格出来るように修正して頂きたいと思います。
個人的意見ですけどね(´・ω・`)
令和2年一級建築士製図試験の合格率が36.8%前後になると予想する理由
一級建築士試験の合格率には3パターンあります。
- 総合合格率
- 学科試験の合格率
- 製図試験の合格率
製図試験の合格率に目が行きがちですけど、実は総合合格率が重要なのでは説があります。
近年製図試験の合格率は40%を下回っていますが、総合合格率は約12%位で推移しています。
この事を考慮し、総合合格率を12%前後と仮定して今年の合格率に当てはめると。
令和2年一級建築士製図試験合格率が36.8%前後になるのではと思いました。
詳しくは下記表を参照して下さい。
あくまで僕が勝手に考えた結果なので、信じるか信じないかは受験生次第です!
まとめ
後数時間後にはっきりとした数字が出るので、間違っていたらスルーして下さい(T_T)
こうやって数字で見ると、合格率約37%、約42%の差はでかいですね。約500人位増えます。
本日はなかなか寝付けないと思いますが、明日は仕事もあると思いますので、夜更かしせずに早めに就寝して下さい。
今、師匠とLINEしていますけど、寝ると言いながら、既読が付くので緊張で寝れないのだと思います。
久し振りにクリスマス会したいなぁ~
来年はコロちゃんが落ち着いていたら、12月24日(金)
師匠の学校でクリスマス会しましょう♪プレゼント交換、ビンゴ大会。
浮かれたい! 幸せになりたい!!