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一級建築士設計製図試験!ボイラー室・ろ過機械室っているのかなぁ?

一級建築士設計製図試験課題で温浴機能が付随している場合、いつも思うのですが、試験元の解答例でボイラー室・ろ過機械室って計画されていますか?

設備機械室の中にきっと計画されていると思いますが、資格学校の教え通りでいくと、ボイラー室・ろ過機械室は温浴部門に近接して計画しろと散々言われていますが、解答例はだいぶん離れていますよね。

これってどういう解釈すれば良いのかなぁ? 

私達受験生は何を信じて頑張れば良いのでしょうか?

あくまで試験元が発表する解答例は100点ではない事は皆様もご存知だと思います。

その為ボイラー室・ろ過機械室に関して減点はされているけど、大きな減点ではないと考えるのか?

そもそも近接させる事を試験元は要求していなくて、ただ資格学校の独自ルールの中で私達が勝手に勘違いしているのかどちらなんでしょうか? 

皆様はどう思いますか? 

僕が受験生の時、講師(師匠)に質問すると、こんな答えが返ってきました。

『浴室部門にボイラー室・ろ過機械室を隣接させる事は望ましいが、絶対ではない。それよりも他に考える事が沢山あるから。廊下を真っ直ぐに計画するとか、居室の形状が整形に計画されているとか、それが全部計画出来て、それからボイラー室・ろ過機械室を隣接させるとかを計画するんだよ。居室の計画よりも、トイレの配置や大きさ・形状にこだわったり、廊下や居室の形状を変えてまで、EPSPSDSの計画をやる受験生がいるけど優先順位を間違ったら、この試験合格しないよ。試験元の解答例でEPSがないのとかあるやろう。あくまで一級建築士の製図試験だからね。設備設計一級建築士や建築設備士とは違うからさぁ~』と言われました。

EPSの大きさは総合資格だと1m×3mで指導されていると思いますが、試験元なんて1m×1.5mで計画していますからね。

一体何が正しいのでしょうか?( ˘•ω•˘ ) 



H28年度の一級建築士設計製図課題に吹抜け要求あったけ?

去年のH28年度の子ども・子育て支援センターであれば、吹抜けの指定がないという事は、吹抜けの計画はあくまでも、最後に余裕があれば計画すれば良かったという事です。

実際は吹抜けを設けられるように自由度は高かったですが。

その為、今年もボイラー室・ろ過機械室が隣接して計画出来ない場合は、最悪スパンが離れても良いのではないのか?と考えても良いのではないでしょうか?

ほかの居室の計画が完璧に出来た時には、ゆっくり設備機器の配置計画を考えて下さい。 

あ!最初から温浴部門と設備機械室を離して計画して下さいとは言ってないですよ。

あくまでも、優先順位を決めて計画した方が良いのではないかというアドバイスでした。 

講師に色々と聞いて自分の中での優先順位を決めて本試験に臨んで下さいね。

まさかトイレの計画が一番という受験生はいないと思いますが・・・

一級便所計画士合格目指さないでね。TOTOLIXIL INAXは喜ぶかもしれませんがね。 

優先順位が付けられない(T_T)受験生へ

僕は迷ったら、部屋が大きい方を重要と判断していました。

その為、エスキスする時も部屋が大きい居室から計画していました。 

設備機械室について!もしかしたら今年は・・・

今年の設備機械室の大きさですが、各資格学校の見解は大きく違うようです。

両資格学校で大きく設備機械室の考え方が違っています。正解はどちらでしょうかね?

本試験当日が楽しみです。 

今年は設備機械室を一部屋で計画する課題が多く出題されていると思います。

試験元は当然その事を知っていますので、ちょっと意地悪に『各設備機器の㎡数と機器の大きさを破線で表記して下さい』と課題分に書いてあるかも知れませんよ。

その為、受変電設備や受水槽等の大きさをざっくりで良いので覚えておいた方が良いかも知れません。

結構スケール感がない人もいるので()

試験元って基本そういう簡単な引っ掛け好きだからね。 

本試験の課題で出題されていたら、笑って下さい。

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