日建学院とTACに通っている受験生にとっては変則スパンを本試験で試す勇気が出なかったと思います。
総合資格生であれば解答例で9m10mが当たり前のように解答例で使用されているので、抵抗はなかったかも知れませんが・・・
一応変則スパンを極力使わないように別案を作成してみました。
誹謗中傷したい方は見ないで下さい。2chへどうぞ。
総合資格学院では推奨されていない客室2層です。
本当はゆっくり説明したいのですが、今は10月9日(月)朝の7時なので現場に行かないといけないんですよね。
だから簡単に説明しておきますね。
今回は間口が4m指定されていましたので、8mスパンに抵抗があれば上記のように6mの2スパンを3等分すれば良かったかも知れませんね。
言いたい事はわかります。中央部の柱が気になるのでしょう。
店舗とか内装やっている人だったらわかると思いますけど、こんなの誤魔化すの簡単です。
間口が4mありますからね。
柱の断面寸法を700mmで計画しても350mmと壁厚100mmですよね。
後仕上げもありますけど、全然余裕ですね。
最悪最上階なので柱の断面寸法を小さくしても良いですよね。
実際は構造計算しないと柱の断面寸法なんて正確にわからないし。
お勧めはPC梁を計画したらどうでしょうか?
柱邪魔だったらPC飛ばしたら良いんじゃないですか?経済性?
だって『今年経済性に配慮の一文がなかった』から、きっと施主はお金持ちなんですよ。
気付きましたか?僕は気付きました(^^)/
どこかに隠れていたら教えて下さい。
という感じでPC飛ばしてドンドンと計画していきました。
部屋数が足りませんでしたので、2部屋1階に計画しました。
ちなみに最初は南側を8m中央を6m北側を7mで計画していきました。最終的には面積が余ったので中央を7m北側を8mで計画しました。
Y方向の南側を8mで計画出来たので、このプランだと各階結構ゆとりある広さで計画出来ました。
ちゃんと3層吹き抜けを計画出来たので、妥協したプランとしては良かったと思います。
2797㎡≦2800㎡
まとめ
基本の手順は総合資格学院バージョンと変わらないと思います。
PC梁を使用したり12mを3等分する簡単にまとまったと思います。
第一案は総合資格学院バージョンですけどね。
では、ゆっくり休んで下さいね。
本試験お疲れ様でした。