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二級建築士製図試験!有名講師の引退!?

先日ご紹介した。二級建築士製図試験の難易度について数件問い合わせが来ましたので、少しだけ補足しておきます。

受験生?の方から『今世紀最大の難易度は言い過ぎだと思います。プランは非常に簡単でした。・・・・省略』

一部の受験生にとっては簡単だったかも知れませんが、多くの受験生はそうは思わなかったと思います。

二級建築士試験!の余波!有名YouTuberの引退!




僕も実際試験を受けていないので、何とも言えませんが、友人講師3人の情報+YouTubeのコメント欄+グッドボタン、バッドボタン数を見れば難易度はMAXに近いと思います。

個人で発信している方も、説明はしているのですが、コメント欄の封鎖、バッドボタンを非表示になっていると思います。

それほど、今年の課題は物議を呼んでいます。

その中でも、二級建築士の試験界では有名な『つもるちゃんねるのつもる先生』がYouTubeからの引退を発表されました。

僕は一級建築士試験も含めて建築士関係のYouTubeはあまり見ていないので、存じ上げなかったのですが、僕の友人講師3人はみんな知っていました。

物腰柔らかく、説明が上手い先生が、この建築士試験界から去るのは非常に残念に思います。

多分、誹謗中傷が沢山来てしまい、自分でこれ以上は。という感じ止める決断をしたのかな?と思いました。

僕も誹謗中傷の辛さは、わかりますので、何とも寂しい気持ちになりました。

つもる先生は、講師ではなく、実務者的な目線で二級建築士試験の情報を発信しているため、試験的には○○という事に対して抵抗があったのかも知れません。

一級建築士試験もそうですが、この試験は実務やっている受験生ほど悩む事があると思います。

例えば、設備を全く知らない講師が、設備屋さんに説明するなんていう事は日常茶飯事です。

実務は忘れろ、試験的には・・・・

そんな感じで、今年の二級建築士製図試験は一波乱も二波乱もありました。

二級建築士製図試験でここまで物議をかもしている事を踏まえると、一級建築士試験は逆に素直な課題かも知れません。

これは出題されないだろう?ではなく『出題されても良いように覚えよう』が正解かも知れません。

まずは通っている学校の課題を復習して、何が出題されても対応出来るように頑張って下さい。

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