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一級建築士製図試験TACの『課題8』を楽しんでやってみた♪

これでTACの課題も最後の1課題となりました。

今年は縦長敷地の課題を全くやりませんでした(´・ω・`)

後は本試験で縦長敷地の課題が出題されない事を祈るのみです。

縦長でも横長でも基本的な考え方は一緒なのですが、縦長敷地に苦手意識を持たれる受験生が多いのも事実です。

難しいですからね・・・

縦長敷地だった場合はTAC生オワタ~(^^)/状態になる可能性が高いので、油断しないで下さい。

総合資格や日建学院では縦長敷地の課題をやっているので、大丈夫だと思います♪ 

個人的には平成最後の本試験は縦長敷地で良いと思うのですが(笑)

※課題文を掲載する事は出来ませんので、TAC生以外の受験生は申し訳ないです。エスキスの雰囲気だけ感じてくれたらと思います。

また僕がエスキス中思った事を勝手に解説しているだけで、このプランが正しい保証もありませんし、TACの教え方・考え方等一切関係ありません事ご了承下さいませ。

僕がエスキス時間3040分で80点の図面を目指した結果こういうプランになったので皆様ご参考にして下さいというアドバイスです。

楽しく見て頂ければと思います。

100点の解答は担当の講師のプランを見せてもらって下さい。

きっと素敵なプランだと思います。 

1階の計画が少し難しかったかも知れませんね(^^)/




1階にトレーニング部門と共用管理部門を上手く配置出来ればこの課題は簡単だったと思います。

今年の8課題もシンプルで良かったと思います。

しかし今年はTAC独自のルールが多過ぎて本試験課題を少しひねられると、エスキスがまとまらない可能性大です。 

後でブログにTACの不安点をまとめておきますので、読んで参考にして頂ければ幸いです。

8課題全てスロープが計画されています。(課題文の要求にない場合でも)

総合資格学院や日建学院では要求がない場合はスロープを計画しません。

またプールサイドはTACは最低2.5+2m必要だと思います。

他は最低2mです。

その為幅が10m要求だとすると。

総合資格・日建 10+2+2m=14

TAC 10+2.5+2+スロープ1.5m=16

となります。

この時点で8m×2スパンを計画する事から2mのハンディを背負ってプランをやっていく事になりますので厳しい戦いを強いられる可能性大です。

まだまだあるのですが、それは次回にまとめてお伝え致します。 

エスキス40分 80点プランです(*´з`) 

プール横型

 

外部条件の整理

最大床面積3100㎡以下 北側 東側 道路 西側 施設 南側 公園

建物 地上3階  駐車場 利用者1台 サービス2台  

ヘリアキ検討 X方向敷地48m Y方向敷地38

X方向は48m-42m=6m 西側3m 東側3m 

Y方向は38m-28m=10m 北側8m 南側2

建物の形状は基本通り42m×28m (X 7m×6スパン Y 7×4スパン)

42×28mの総3階建てで計画して、最大床面積に近づけるようにコマ数を削っていきます。

42×28m=1176×3階=3528㎡ 最大床面積3100㎡-3528㎡=-428

42(6m×7) 428÷4211コマ

49(7×7) 428÷499コマ 

最初は7m×7mで進めるので9コマ全体で削れば良いという意味です。

本日も最大床面積3100㎡ギリギリを狙っていきましょう♪ 

外構・駐車場の検討

利用者用駐車場は道路幅員が広くメインアプローチ側の北側に計画します。

サービス用駐車場は2台ありますので、1台東側、1台北西側に計画します。

今回も設備、レストラン、管理部門がまとめて計画出来そうにない為。

駐輪場は40台を超える時に検討 

ヒントの整理

  1. 広場は2コマ
  2. 広場上部は屋根を架けても良い
  3. 広場は1or2階に計画
  4. 広場はプールから直接利用
  5. プールが幅16m必要の為8m×2スパン必要
  6. トレーニング室の天井高さ4.5m指定
  7. 吹抜け3
  8. レストラン外部から直接アプローチ
  9. 設備が56コマと要求面積が大きい

 この9つのヒントをまとめていきます。

プールの大きさは読み取りの際に計算して下さい。

長さ25m+幅10+(スロープ)にプールサイドの指定長さを足します。

長さ29m+幅16m=(6m×5スパン=30)+(8m×2スパン=16)480

7m×3スパン8m×1スパンにすると8m×8mになってします為、6m×5スパンにします。

簡易チェック

1階 0コマ

2階 吹抜け1コマ+広場2コマ=3コマ

3階 プール10コマ+吹抜け1コマ=11コマ

合計14コマ 42㎡=11コマ大丈夫そうです。

面積が足りない場合は広場上部を青空に計画します。 

LET’S GO

プールを横向きに計画する場合はX方向のスパン割りを6m×5スパンY方向を8m×2スパンにする必要があります。

プールを縦向きに計画する場合はX方向16Y方向30m必要の為、どちらが計画しやすいか検討します。って検討する間もなくプール横型ですね。

縦型だとX方向もY方向もスパンを調整しないといけませんし、X方向のヘリアキの余りは1mしかない為ちょっと計画が難しいと思います。 

今回はサービス用駐車場が2台ありますので、サブ道路東側に1台北西側に1台計画します。

その為管理部門は条件の悪い西側にまとめます。 

1階の要求室の計画

プールの大きさからスパン数が推測出来ますので、今回は始めから6m×7スパンに変更していきます。

Y方向の88mはプールが北側か南側か決まっていませんので、一旦保留します。

では、いつも通り管理部門を西側から階段・EV→事務室→風除室→利用者用階段EVと計画します。

そして南西側に設備をまとめて6コマ計画します。  

次にレストランは外部から直接アプローチとありますので、北東側に厨房と合わせて計画します。

後は空いている南側のスペースに共用部門とトレーニング部門を計画していきます。

※ヘルスケア部門と迷うかも知れませんが、ヒントがちゃんとありますね。

観覧ラウンジはプールを見渡せるようにする。という事はプールが2階であれば3階が濃厚という事ですね。

2階でも良いのですが、そうすると3階に計画出来る要求室が無くなります(^^)/

本試験もそうですが、必ずヒントは隠されていますので、焦らず見つけて下さいね♪ 

少し無理やりですが、まとめましたので、23階の計画に進みます。

結局後でY方向を8m×2で計画しますので、気にしない事です。

23階の要求室の計画

大きな要求室のプールを隅から計画していきます。

管理ゾーンが西側であればプールも西側から計画していきます。 

次に更衣室南東側に計画していきたいのですが、今回は広場を設ける指定があります。

更衣室は景観に配慮しなくても大丈夫ですが、広場等は出来る事なら景観等に配慮してほしいと思います。

またストレッチスペースは6mの円とありますので、7m必要になりますので、計画出来そうな箇所が1箇所しか見当たりません。

広場に北側に計画します。

後は空いているスペースに番号を振って3階の計画に進みます。 

3階の要求室の計画

要求面積の大きいヘルスケアを東側にまとめて計画します。

次に空いているスペースにセミナーを計3コマ配置します。

後は12階の計画を見ながら吹抜けを計画していきます。

この場合は光庭でトップライトを設けても良いと思います。

3層吹抜けは竪穴区画が必要ですが、光庭を3階に計画した場合は検討の必要がないです。 

Y方向を7m×4スパンを7m×2スパン+8m×2スパンに変更♪ 

面積チェック

1階 42m×30m=1260

2階 42m×30m=1260㎡-吹抜け42㎡-広場96㎡=1122

3階 42m×30m=1260㎡-吹抜け42㎡-プール上部480㎡=738

合計3120㎡-最大床面積3100㎡=20㎡オーバーです。

北側の外壁面にスペースがありますので、廊下を挟んで吹抜けを対面に計画します。

この形は勉強会に参加した受験生は覚えていると思います。

平成28年度の解答例でこれを見てから好きになりました()

開放的な計画で良いですよねぇ~♪

今回TACの解答例でもこの形を見られたので、意識しているのかなぁ?() 

後は空いているスペースに要求室を計画すれば完成です♪ 

最終面積チェック

1階 42m×30m=1260

2階 42m×30m=1260㎡-吹抜け42㎡-広場96㎡-吹抜け24㎡=1098

3階 42m×30m=1260㎡-吹抜け42㎡-プール上部480㎡-吹抜け24㎡=714

合計3072㎡-最大床面積3100㎡=28㎡です。 

まとめ

初年度生は8課題でも一杯一杯だったかも知れません。

しかし過年度生は8課題では物足りなかったのではないでしょうか?

もし仮に今年の合格率も悪ければ来年から課題数を見直すかも知れませんね。

個人的には12課題位がちょうど良いのではないかと思います。 

受講料が安いので無理は言えませんが・・・ 

TAC生の皆様はもう一度課題①~⑧までの総復習をして手順の確認をして下さい。

後は本試験の時に落ち着いて考えれば必ず結果が伴ってくると思います♪

ファイトです(^_^)

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