今年は去年と比べて製図本試験まで一週間短い日程となっています。
学科合格者には厳しい戦いになると思いますが、資格学校のカリキュラムに食らいついていけば合格が見えると思いますので、諦めそうになった時、苦しい時は、この言葉を思い出して下さい。
『あきらめたらそこで試合終了ですよ』By安西先生
20年後、30年後もスラムダンクを見続けるのでしょうね。
では、本題に戻ります。
基準階型の場合は、基準階の部屋のレイアウトをひたすら作図してほしいとお伝えするつもりでしたが、低層階型の場合は、正直この一週間やる事がないんですよね。
時間があれば施設見学に行っても良いかも知れません。
でも、あんまり見過ぎると引っ張られてしまいますので、気を付けて下さい。
実施設計と本試験は別物です。
学校が始まるまでの一週間は大切な人と過ごして下さい。
特に学科試験合格者はこの一週間、遊んだ方が良いと思います。
遊ぶと言っても、今までずっと我慢させてきた大切な家族や恋人と一緒に大切な時間を過ごして下さい。
学校が始まったら正直、遊ぶ時間もないし、寝る時間も削って製図試験に向き合わなくてはいけません。
学科試験合格に向けて一生懸命頑張ってきた約半年間のストレスを発散して下さい。
学校も課題作りで忙しいため、実際は何もしなくても差はつかないと思います。
『何かをやるぞ!』と思って何もしないのであれば、割り切って遊ぶのも一つの手だと思います。
先輩や友人から作図の書き方を教えてもらえるのであれば、勉強しても良いのですが、最初から飛ばすと後半体力が切れて、一番大事な10月にガス欠をおこしちゃいますよ。
あくまで本試験の日にピークが来るようにコントロール出来れば理想です。
やる時はやる!遊ぶ時は遊ぶ!メリハリが大事です。
僕が受験生だった頃は、師匠が開催していた飲み会に参加して課題の事を受験生同士で話していました。
息抜きは大事です。
僕と同じ途中でドロップアウトを考える受験生を救いたい。
僕は残念ながら、製図の初受験は精神的にきつくて途中でギブアップしましたので『諦めずに頑張れ』と言っても、説得力がないんですけど・・・
8月下旬になってもエスキスが上手くいかない場合は、僕が作成した一級建築士製図試験攻略テキストを購入してみていかがでしょうか?
きっと大手資格学校では教えてくれない、基礎の基礎がドリル形式で学べると思います。
今は購入しなくて良いので、もし資格学校のカリキュラムについていけない場合は、検討してみて下さい。
今の内から色々と手を出すと混乱すると思うので、頭の片隅に情報だけ入れておいて下さい。
8月下旬に売り切れになっていたら・・・その時は、ごめんなさい。
重版出来るかなぁ~。
結構時間が必要なので・・・現状は厳しいと思います。
大切な人との時間 priceless お金で買えない価値がある。