明日は待ちに待った一級建築士製図試験の日ですね。
台風も影響ないみたいなので良かったです。
これで合格を掴みに行く準備が整いました。
明日は課題作成者(施主)と対話する事を忘れないで下さい!
毎年言いますが!大手資格学校の課題作成者と本試験課題作成者は別人です!
多くの受験生が大手資格学校に通っていて、今まで沢山の課題をこなしたと思います。
大金を払っただけあって、各資格学校で習った事はとても重要な事ばかりです。
日建学院の採光、ユニット型も、本試験に出題されれば、日建学院を選んで良かった!と思うでしょうし、ユニット型じゃなければ、日建学院に行かなければ良かった!と思うかも知れません。
結果次第で大きく変わってきます。
個人的には、どの学校も凄く良い課題が多かったと思いますので、受験生の皆様は自信を持って試験に臨んでほしいと思います。
すでに、合格出来るだけの能力はあると思います。
- 過年度生は、去年の悔しい気持ちをぶつけて来て下さい。
- 初年度生は、正直まだ時間が足りない!と思っている受験生もいるかも知れません。
しかし、出来る限りの事はやったと思いますので、明日は落ち着いて笑顔で試験に臨んでほしいと思います。
全受験生へ最後のアドバイス
大手資格学校の課題と試験元(施主)は全くの別人です。
毎年見た事のない言い回しで受験生を困惑させます。
そんな時は、自分がお客様の立場に立って考えて下さい。
そこにヒントがあるのではないでしょうか?
相談室と医務室が1部屋無窓になります。
妥協する時は最もらしい理由を考えて下さい。
相談なんて一日何件あるんだ?医務室は自然光で血管や顔色みたいよな。
では、相談室は無窓だな!こんな感じで優先順位を忘れずに。
もしかすると、大手資格学校の課題に似た言い回し、課題が出題されるかも知れません。
その時は、一旦落ち着いて下さい。
10番目の課題(施主)と似ている条件だな=今回も一緒かな?この考えは危険です。
なぜなら、施主は全くの別人だからです。
『ビリケツくんは20件近く高齢者施設を設計しているそうだね。今度わが社の建物も設計してくれないか?』と言われているのです。
同じ施主ではありません。
相手の言う事(課題文)をよく聞いて最高の設計をして下さい!
こんなに努力した自分を信じて!やれば出来るはず!
やるしかない!!
まとめ
実力があってもたった1つの読み間違え、読み飛ばしで合格出来ない試験です。
早くエスキスしたい気持ちはわかりますが、読み取り時間をいつも以上に確保して試験元(施主)と対話して下さい。
落ち着けば合格出来るはず!やるしかない!!
あ!そうだ!時計忘れずに!教室に時計が無い確率大!
最後は、スラムダンクを見て諦めない心を!もう時代が古いかな?スラムダンク知っている世代じゃないよね。