ビリケツさんのブログ見ている事は内緒にしたい!
勉強会ではこのやり方をお伝えしていたのですが、受験生から『このやり方を教室でやると、ビリケツさんのブログを見ていることがバレるので紹介しないでほしい』と言われ今まで封印してきました。
しかし、先日人見知りマンさんがYoutube上で公開したので、もう良いかなぁと思って情報を解禁致します。
一級建築士Youtuberが紹介している手抜き手順とは違うよ!
今回ご紹介する作図方法は、沢山の一級建築士Youtuberがお勧めしているフリーハンドや手抜き図面(書かなくてもいいものリスト)等ではありません。
今日から、誰でも簡単に真似する事が出来ます。
まずは、下記のようにエスキス(完成系)を横に書き、平行定規に貼り付けます。
はい。終了です。
後は、上下に動かせば完成です。
多くの受験生が製図版の横にエスキス用紙を置いていると思います。
そのため、何度も何度も首を横にしてエスキス用紙を見る必要があります。
それがこの貼り付け方に、変更するだけで誰も簡単に10分位は作図時間を短縮できると思います。
嘘だと思った受験生の皆様!騙されたと思って一度やってみて下さい。
絶対に早くなるから。
詳しくは、こちらの人見知りマンさんの動画を参考にしてみて下さい。
首も疲れないし、作図スピードも上がるし、一石三鳥位です。
このやり方を開発したのは、僕ではありません。
福岡の受験生の中では結構有名なやり方なので、知っている人は多いと思います。
初めて知った受験生の皆様は是非ともチャレンジしてみて下さい。
これを最初にやり始めた受験生は凄いな!!
ビリケツさんも受験生の時にこのやり方をやっていましたか?
僕が受験生だった頃は、やっていませんでした。
自慢に聞こえるかもしれませんが、エスキスで苦労しなかったので、作図時間の短縮にそこまで興味がなかったです。
合格した年も、本試験課題も含めて最後まで1時間以上エスキスに費やした課題はなかったと思います。
記憶の中で僕が最後にエスキスに2時間位費やしたのは、不合格だった年の本試験で第1案目が終わって、まだ完璧なエスキスが出来るはず!
『俺ならできるはず』と天狗になっていた課題だと思います。
あの時妥協して、第1案目で作図に移り合格していたら、今のこの活動(ビリケツくん)は生まれなかったと思います。
クラスメイトも・・・・
師匠の学校に通っている受験生の作図スピードはわかりませんが、僕が受験生だった頃は、クラスメイトに1人だけメチャクチャ作図スピードが速い受験生がいました。
後は、みんなそんなに速く作図していたかな?と思うくらい普通だったと思います。
作図時間を短縮するより、エスキス時間を短縮した方が楽だと僕は思います。
『大きな部屋は四隅から、適宜は適当に』をテーマに頑張りましょう。
まとめ
勉強会で出会った受験生の中にも作図時間は2時間半です!という受験生がいますが、本当に大丈夫かなぁ?とちょっと不安になったりします。
図面を見ていないので、何とも言えませんが、手抜き図面で2時間半より、書き込みをしっかりした3時間の図面の方が僕は良いと思います。
次回8月29日のブログで『お勧めの一級建築士Youtuber作図編フリーハンドが超絶上手い!』方を頼まれてないのに、勝手にご紹介したいと思います。
近年一級建築士Youtuberや一級建築士ブロガーが増えすぎて、全てを追えていません(涙)
たまに受験生から有名Youtuberの○○さんの言っている事、どう思いますか?なんて言われますが、正直有名なのかもわからない状態です。
受験生からのメールの返信に追われてあんまりチェック出来ていないです。
その中でも気になった一級建築士Youtuberがいたので勝手にご紹介したいと思います。
8月30日(日)のブログをお楽しみに♪