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健康づくりのためのスポーツ施設!平成30年度一級建築士設計製図試験課題発表!

おお!今年はスポーツ施設に屋内プール併設の課題になりましたね♪

やっぱり梁伏せ図なかったですね(´・ω・`)

もう二度と1級建築士で梁伏せ図を見る事はないのでしょうか。

悲しいです。

梁伏せ図さん今まで有難う!!

これからは3階建てデフォルトですね♪ 

3階建ては過年度生に有利!難しい課題で良かったね♪




去年はリゾートホテルで基準階に近い課題でした。

その為2階の計画と地階+1階と分けて考える事が出来ましたので、製図試験初年度生にも取り組みやすい課題だったかも知れません。

しかし今年の課題はコミュセン型の3階建てという事で、要求室をどの階に振り分けるのか、メチャクチャ迷うと思います。

勉強会に参加して頂いた受験生も総合資格学院の長期製図に通う受験生以外は3階建てが難しいと苦手意識を持っている受験生が多かったです。

総合資格学院は基本3階建てなので特に戸惑っている受験生はいなかったと思います。

慣れって怖いですね(^^)/ 

僕も総合資格学院卒業生なので、2階建ての課題よりは3階建ての課題の方が得意です♪ 

日建学院の長期製図に通う受験生へ

日建学院の講師が『今年はスポーツ施設でプールがある!』と力説していると言っていましたが、現実になって良かったですね♪

プールの課題を2課題やって少しアドバンテージが取れたのではないでしょうか?

これで総合資格学院みたいに3階建ての練習やっていたら完璧だったのに(´・ω・`)

課題発表後の3階建ての課題に苦しまないで下さいね♪

あ!避難経路を居室通過して二方向避難を確保した、例の課題を参考にしないで下さい。

2方向避難の計画が難しい場合は、屋外階段で避難経路を確保しましょうね♪ 

総合資格学院の長期製図に通う受験生へ

今年の模擬試験は体育館を併設したスポーツ施設でした。

体育館をプールに置き換えれば他の内容はほぼ変わらないと思います。

去年の模擬試験もホテルで課題もホテル。2年連続的中!

凄い偶然ですけど・・・どうした(笑)

総合資格の分析力最近絶好調!!

体育施設の課題(スポーツ施設)を事前に勉強出来て良かったですね。

しかも模擬試験の復習課題で階高を調整して屋内スケートパークを計画する内容がプールを計画する時に必要な知識となるので、プールの課題をやっていなくても、今年の課題を12問やればすぐに対応出来ると思います。

そして何より3階建ての勉強を沢山やってきて良かったですね。

これはかなりのアドバンテージです♪

 今年も総合資格学院が独走するのかな?

あ!そういば総合資格のゴールデンウィーク特別講座でプールの課題やっていましたね♪

凄い凄い!!総合資格学院の分析力凄い!!

長期製図に通う受験生へ

長期製図に通う受験生はスポーツ施設に関する課題を数枚持っていると思いますので、学校が始まる迄の、この1週間しっかりと予習復習に充てて後半戦の講義に備えて下さい。

初日から座学も程ほどに課題を解くと思います。

3階建ての課題に苦手意識を持つのではなく楽しんで下さい。 

短期製図に通う過年度生へ

体育施設に関する課題を持っていないと思いますので、1回目の講義までに作図を3時間以内で描けるようにする事と、手元にある記述の文面を再確認する事をお勧め致します。

過年度生は初年度生と違って89月に作図・記述を覚えている時間はありません。

ひたすらエスキスの勉強をやるのみです!

半年間製図板を眠らせている受験生は、今日から110分でも良いので机に向かう時間を確保して下さいね♪

みんなのライバルは学科試験合格に向けて頑張っている初年度生ではなく、半年間一生懸命製図試験の事だけを考えて勉強を頑張っている、長期製図に通う受験生です。 

製図試験初年度生へ

少し気が早いですが、平成30年度一級建築士学科試験を突破して2次試験の設計製図試験に進んで下さいね。

学科試験は上位約15%しか合格出来ない厳しい試験です。

しかし、製図試験はその15%を突破した受験生の中で上位4割しか合格出来ません。

学科試験の点数が110点・120点獲得しても製図試験で悩む受験生は一杯います。

去年も学科模擬試験全国1桁台の受験生数名、本試験110点レベルの受験生も多数製図試験に悩んでいました。

学科試験を高得点で合格しても油断大敵です。

喜ぶのは試験当日迄、次の日からは製図試験に向けて動き出して下さいね♪

過年度生は去年の合格発表日から動きだしています。

今年の課題は初年度生には不利ですが、学科試験の時のような正しい努力をすればきっと合格出来ると思いますので、学科試験同様最後まで諦めずに頑張って下さいね♪

まずは日曜日の学科試験を楽しんで来て下さい♪

では、学科合格者向けの勉強会でお会い致しましょう。

まとめ

大空間+階高をどう考えるのか楽しみでなりません。

階高が変わるという事は階段の段数も変わる事になります。

もちろん屋外避難階段も検討しなければいけません。

コアが3つ。作図量も増える事になります。

でも、基本的なエスキス手順は変わりません。

大空間の配置が綺麗に決まれば、2方向避難も確保しやすくなります。

後は設備関係を地階に計画するのか敷地内に計画する事になるのか、色々想定出来ます。

案外設備スペースの考え方が合否をわけるかも知れませんね。

大手資格学校に設備の専門家(講師)は少ないと思いますので、会社の先輩等に相談したり自分で調べた方が良いかも知れませんね(^_^)

僕は勉強会に参加してくれる建築設備士さんや師匠(先生)に色々お話を聞いて、大手資格学校の説明と違った視点で情報提供したいと思います。

※僕の製図の先生(師匠)と電話で話したら、今年の課題の分析終わったって言ってました(^^)/

どんだけ凄いんだぁ~師匠!! 

設備がポイントになりそうだから、ラッキーって言ってました。

師匠の学校に通っている受験生からも連絡が来て、プールの課題も講義中にやったからラッキーって言ってました(^^)/

時間を大切に

今日の1日も本試験前日も同じ1日です。

いつやるの『今でしょう!!』

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