本日は勉強の息抜きになれば良いなぁという記事になります。
特に根拠があるわけじゃないので、読み飛ばして頂いても大丈夫です。
あ、そういえば!
僕が受験生だった頃、福岡の学科試験の会場は西南学院大学でした。
西南学院大学のキャンパスをウキウキ気分で歩いた日を今でも思い出します。
大学に行ける学力がなかったため、数十年の時を超えて、一人妄想で青春を謳歌しました。
サークル活動や合コンしたかったなぁ~。
一級建築士製図試験でよく耳にする噂!『学科試験高得点者は製図試験苦労する説』
これは本当だと思います(涙)
僕の勉強会に参加してくれる受験生は比較的学科試験高得点者が多いです。
118点でした。115点でした。
100点越えの受験生はゴロゴロ参加しています。
しかし、みんなエスキス(製図)が苦手です。
大手資格学校では、学科試験の出来と製図試験の出来は比例するって言われていますけど、僕は全くの別物だと思っています。
一級建築士学科試験は努力すれば高得点!製図試験は努力+理論の確立!
学科試験は努力すればするだけ、点数に直結します。
学科試験は〇か×とシンプルなのですが、製図試験は講師によって、学校によって全く指導方針が違ってきます。
総合資格学院では、OKな事でも日建学院では駄目な事が多々あります。
※一例(今年はどうかわかりません)
1階に大空間(プレイルーム等)を計画した場合、空調機械室の位置ですが、総合資格学院では1階または2階に計画して良い事になっていますが、日建学院では1階のみ計画可能としています。
理由は多分受験生に選択肢を与えたくないからだと思います。
設備設計者であれば、なぁぜ?なぁぜ?と疑問に思うと思います。
こういう点は実務と違って試験と割り切る事が重要です。
悲しい事に一級建築士製図試験は正解がないんです
製図試験は自分なりの正解を確立して、試験に臨む必要があります。
学科試験はひたすら過去問と向き合えば良かったのですが、製図試験は、講師はエスキスに関しては、ほぼ教えてくれないため、自ら色んな情報を集め、合格への理論を確立する事=合格への近道となります。
これを読んでくれている一級建築士学科試験合格を目指す受験生の皆様
今本当に大変だと思いますが、製図試験はもっと大変なのでサクッと合格決めて、製図試験のフィールドに来てください♪
あんなに苦しい学科試験が天国に感じる事になると思います。
まとめ
一級建築士製図試験は、学科試験のように正解がないからこそ、10人講師がいれば、10通りの指導方針があって、それぞれに正解があって、受験生としては、誰を信じて良いのか?どの情報を信じて良いのか?本当に大変だと思います。
アドバイスとしては、決めつけるのではなく、どんな事でも一度聞いたり、取り入れて自分に合う合わないを試してほしいと思います。
その中できっと自分に合う方法が見つかると思います。