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平成30年度総合資格一級建築士学科模擬試験(2)を解いてみた♪法規編

受験生のご要望にお応えして総合資格学院の学科模擬(2)『法規』を解いてみました。

前回よりも過去問の出題率が高かった為、個人的には簡単だったと思います。

その為出来れば26点位獲得してほしいと思います。

一級建築士学科本試験の合否は法規が握っていますので、後2か月本試験で25点獲得出来るように頑張って下さい。

ラストスパートです♪

総合資格学院模擬試験(2)法規は過去問中心の出題でした。




問題1の消去法で解ける問題で時間を使ってしまった受験生が多かったのではないでしょうか?

本試験も問題1はどの教科も難しい問題が出題される可能性がありますので、わからなければ先に進んで下さい。

試験元は受験生のペースを乱したいのです。

罠にはまらないように(´・ω・`)

総合資格学院学科模擬試験(1)法規を解いてみたよ

問1・問24・問25・問26・問29の5問が正解を導き出すのに時間がかかったのではないでしょうか?

問24は新規問題の為気にしなくて良いと思います。

他の4問は過去問をしっかりやっていれば消去法で点数を獲得出来たと思います。

たった1枝忘れただけで、その問題が過去問から新規問題に変わります。

後2か月1枝・1枝大切に問題を解いて下さい。

問1 用語の定義に関する問題です。消去法で答えを導く問題です。

問2 面積・高さに関する問題です。

H22-02-01に出題されている過去問です。そのままですね。

問3 確認済証の交付に関する問題です。築造に関する問題で、H21-03-02 H22-03-02に出題されている類に問題です。

法令集に書かれている場所は同じです。

問4 この問題はH24-21-04の過去問の解答で少し解説されています。

問5 住戸の換気設備に関する問題です。

この問題はH18-09-04に出題されている過去問です。

問6 耐火・防火に関する問題です。

この問題はH19-02-02に出題されている過去問です。

屋内・周囲がポイントです。『外壁の防火性能』で出題されています。

問7 避難に関する問題です。この問題はH13-08-03に出題されている過去問です。

地下道への出入り口の一に至る歩行距離は30m以下でなければならない。

問8 防火区画に関する問題です。

竪穴区画は何度も出題されているので間違えないで下さい。大事な得点源です。

この問題はH23-08-01に出題されています。

問9 非常用エレベーターに関する問題です。

この問題はH18-08-03に出題されている過去問です。

問10 エレベーター強度検証法に関する問題です。

この問題はH23-09-03の解答に説明されている過去問です。

問11 構造計算に関する問題です。

この問題はH23-14-04に出題されている過去問です。

問12 構造に関する問題です。

この問題はH15-09-04に出題されている過去問です。

問13 道路に関する問題です。

この問題はH23-15-03に出題されています。

問14 用途地域に関する問題です。

この問題はH20-12-05に出題されている過去問です。

問15 容積率に関する問題です。

この問題はH21-16に出題されている過去問です。

問16 建築物の高さの最高限度に関する問題です。

この問題はH18-15に出題されている類に問題です。

問17 防火地域に関する問題です。延べ面積が100㎡を超えているので準不燃では駄目ですね。

この問題はH19-15-03に出題されている過去問です。

問18 建築協定の締結に関する問題です。用途に関する基準については法令集で調べます。

法第69条に書かれています。

この問題はH13-17-03に似ています。

問19 ホテルに関する問題です。

この問題はH22-20-01に出題されている過去問です。

問20 浮遊粉じんの量に関する問題です。

この問題はH22-02-04に出題されている過去問です。※環境設備の過去問です。

問21 建築士法に関する問題です。

この問題はH15-19-01に出題されている過去問です。

問22 建築士法に関する問題です。

この問題はH19-18-02に出題されている類に過去問です。

管理建築士と建築士では変更するまでの猶予が違います。

※管理建築士2週間・建築士3か月

問23 建築士法に関する問題です。

この問題はH13-21-4に似ています。

問24 新規問題

問25 消防法に関する問題です。

この特定防火対象物はH14-23に出題されている過去問です。

全く同じ問題ではありませんが、特定防火対象物で開くページは一緒です。

問26 『住宅の品質確保の促進等に関する法律』に関する問題です。消去法で解ける問題です。

問27 高齢者等の移動等の促進に関する問題です。

この問題はH18-23に出題されている類に問題です。事務所は除かれています。

問28 耐震改修の促進に関する法律に関する問題です。

この過去問はH24-27-03の類に問題です。事務所は除かれています。

問29 関係法令に関する問題です。消去法で解ける問題です。

問30 建築協定に関する問題です。

この問題はH17-17-01に出題されている過去問です。

誰が許可するのかしっかりと覚えて下さい♪

まとめ

過去問出題と記載していますが、そっくりそのまま出題されていません。

この過去問を理解していれば解けるという意味です。

また勉強する時に解答例の説明もちゃんと読んで覚えるようにすると良いと思います。

本試験時に過去問がきっと皆様を助けてくれると思います。

今回の試験で思うような点が獲得出来なかった受験生はもう一度過去問の復習からやり直してはいかがでしょうか?

新規問題を解くのも大事ですが、過去問をしっかり復習する事の方が大事だと僕は思います。

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