一級建築士設計製図試験!長期に通うなら総合資格?それとも日建学院?

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1月も半分が終わりました。受験生の皆様!程よく自分を追い込んで勉強頑張って下さいね。

僕も体調も回復してメールやコメントの返信もほぼ返し終わりました。

『まだ返信が来てないよ』という受験生は再度ご連絡下さいませ。お手数をお掛け致します。 

総合資格学院と日建学院の長期製図講座について思う事





合格発表後から全国の受験生から喜びのメールを頂く反面残念ながら不合格だった受験生から基礎から学びたいので総合資格学院と日建学院どちらの長期製図講座がお勧めですか?との質問が多かったので本日は個人的見解を述べていきたいと思います。
 

設計製図試験攻略に向けて長期講座に通った方が良い受験生とは 

ズバリ!去年短期製図講座に通って自分で他のクラスメイトよりも出来が悪いと思った受験生は半年かけて基礎から学んだ方が良いと思います。

長期製図講座は約5か月間かけて製図の基礎を勉強しますので、短期製図講座みたいに授業について行けなくなる可能性は低いと思います。

僕は短期製図講座では全く授業についていけませんでしたからね。

本当に長期製図講座があって助かりました。 

あの時担当の講師が無能じゃなかったら2年目は多分短期講座に通っていたと思います。

だって費用メチャクチャ高いじゃないですか(T_T)

あんまり総合資格学院の長期製図講座って人に勧められないですよね。

高過ぎです(T_T) 

長期製図講座高過ぎです(T_T)

総合資格学院の長期製図講座 885600円税込みです。

1コマの授業で約4万です。高いですねぇ~

日建学院は561600円税込みです。

その差324000円です。

この差を大きいと感じるか小さいと感じるかは人それぞれですね。 

前もお話しましたけど、僕は日建学院に見学に行った時に扉に宿題やってない人は入るべからず的な紙が貼ってあって行くのを辞めましたね()

それが無ければ日建学院に通っていましたね。

きっと。

長期製図講座についていけるか心配の受験生に一言 

僕は短期製図講座の時に凄く落ち込みました。

これほどまでに自分が授業についていけないとは・・・ショックでしたね。

周りのクラスメイトがサクサク進んでいるのにクラスで僕だけ・・・独りぼっち・・・

無能講師からも見放されていましたからね。

今思えば僕の力不足でなく、講師が無能だったんですけどね(T_T) 

だから皆様も心配しないで下さいね。こんな僕でも合格出来ました。

今は不安で一杯かも知れませんが、長期製図講座でしっかりと勉強したらきっと課題発表前までには自信に満ち溢れていると思いますよ。 

2回も長期製図講座に通わなくて良いんじゃない(^^)/ 

正直一度長期製図講座に通ってある程度基礎が出来ている受験生であれば無理して長期講座に通わなくても良いと思います。

授業で学ぶ内容も毎年あんまり変わらないです。

2回目の長期講座に通うメリットは課題発表後からレベルの高いクラスメイト色々と議論出来る事ですね。

それ以外はないですね。授業本当に暇ですよ。 

自分で基礎が出来ているか知りたい方は昨年担当だった講師に相談してみると良いですよ。

有能な講師だったらズバリ教えてくれると思います。

ここでポイントなのですが、本試験の結果じゃないですよ。

資格学校の犬みたいな講師だったらご愁傷様です。

基礎が出来ている受験生にも無駄な長期講座を進めます。 

総合資格学院が良いかなぁ?日建学院が良いかなぁ?

僕個人的にはお金に余裕があれば総合資格学院に行けば良いと思うよ♪

やっぱり自分が通っていましたから、内容もわかっているのでお勧めしやすいです。

課題も短期製図で見せられたヘンテコ解答例は少なく理解しやすいと思います。

それに雰囲気が良いですね。隣のクラスにフラッと遊びに行っても何も言われません。

そして飲み会が多いのも良かったですね。

クラスメイトと仲良くなると講義も楽しかったです。短期と違ってピリピリしてないですからね。

でもねぇ~授業料が半端なく高いでしょう!

それがあるから気軽にお勧め出来ないんですよね。 

日建学院の長期も悪い噂聞かなかったですよ

僕が実際に通っていないので他の受験生(5人ほど)の声になりますけど、短期の課題は置いておいて、長期講座の課題は基礎的な課題が多くて良かったってよく聞きます。

でもクラスで飲み会とかがないので少しドライかなぁって言っていました。

総合資格は福岡だけかも知れませんけど、飲み会多かったです。

総合資格学院がサークル的雰囲気で日建学院が予備校的雰囲気だと言っている人がいました。

結局製図の長期講座であれば僕はどちらへ行っても大きな差はないと思いますよ。

後は講師とクラスメイトに恵まれたら最高ですね。

理想はクラスメイト812人合格率50%以上の講師と出逢えれば良いですね。 

日建学院の不安要素は課題発表後の課題作成力です。

長期は基礎的な課題をこなしていくので総合資格でも日建学院でも変わらないと思います。

しかし去年のように本試験問題から大きく課題を外してしますと今年も厳しい結果が待っていると思います。

ちゃんと修正出来るのか不安が残りますね。

総合資格をディスっている場合じゃないですね。 

まとめ

長期製図講座でも短期製図講座でも独学でも、悔いのない選択をして下さい。

どの選択をしても合格する受験生は合格します。

今年の12月は笑顔で年を越せますようにお祈り申し上げます。

ファイト!!

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コメント

  1. 海の記憶 より:

    こんばんは。私は設計製図試験に落ちまくり総合資格、日建学院共にに通いました。平成28年度試験で合格しました。本試験中は楽しくて楽しくてニヤニヤしていました。ようやくこの試験の自分なりの本質を掴んだと思っています。試験の年次毎の本試験の内容による有利不利の差は多少ありますが、私個人の経験の範囲で感想を申し上げればカリキュラムの内容に関しては日建も総合も差はありません。学校・講師次第、というよりも自分次第です。双方に言える事は合格に必要な最も大切な事を共にアドヴァイスできていないと思います。ところで講義のクオリティに差は有りませんがそれぞれの特徴はあります。総合は講師の質に凸凹が顕著。日顕はビデオ講義である事と講師による講義の質の均一化を意識をしています。大きな違いは総合は教務の質が校舎によってはアルバイト感覚の人がいます。教務・・・合否に関係ないようで結構影響大だと思います。一方、テキストは総合が一歩優れています。何だかんだ言いましたが、この2校の比較において合否を左右するのは、講義や講師の質以上に各受験生との相性が大きいと思います。その意味では俯瞰の視点での講義の質の差は学費の差程は有りません。ってか、変わらないです。大切なのは学校に頼るのではなく自分をどのように高めるか、自分を変えられるかと言った自助努力の必要の認識、きっかけを与えてくれる講師との偶然の出会いだと思います。適切な目的と目標を認識させてくれるきっかけを自ら見つけるか、それをアドヴァイスしてくれる講師と出会えるか、自分の場合ではこれに尽きると思いました。結論ですが自助努力以外の差としては、受験生と学校の相性(好きか嫌いかではなく合格に如何に近づけるか)次第ですので、それがわからなければ安くて受験生の受験姿勢に厳しい日建を私はオススメします。どちらの学校にするかではなく、どちらの自分に自分を変える努力をするかだと感じています。ではでは♬

  2. ビリケツくん より:

    海の記憶さん

    熱いコメント有難うございます♪
    教務が合格に影響をですか?それは初耳です。

    僕の中では良い教務とは無料で作図用紙をくれる人ですね。
    それ以外に役に立つと感じた事はなかったです。残念ながら。

    でも、本当そうですよね。どちらの学校に行っても自分自身が
    一番頑張らないといけないですもんね(^^)/

    受験姿勢に厳しい日建←これが僕は無理でしたね~(´・ω・`)

    これからも、海の記憶さんの周りにいる受験生に良いアドバイス
    送ってあげて下さいね。一人でも多くの救われる受験生が
    いれば幸いです。

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