僕が受験生から聞いている、日本で一番厳しい試験会場は『愛知県』です。
これは愛知県で受験した事のある人だったら、結構知っている事かも知れませんが、とにかく厳しい!愛知県が!というよりは、1名だけ厳しい。
愛知県で受験経験のある人だったら心当たりあるかも知れません。
あ!あの人の事ねっと。
※ちなみに福岡県も1名います。多分みんな思い浮かぶはず。僕が受験生だった頃も製図試験会場で受験生と言い争っていました。
では、なぜ?愛知県の事を取り上げたのか?というと、今年の本試験から持ち込める道具が変更されていると思います。
筆箱等は学校で注意喚起されていると思いますが、今日は学校が伝えていないであろう情報を記載しておきます。
ご参考になればと思います。
受験生は平等ではない!運も実力のうち?
受験生は平等だと思っているかもしれませんが、この試験は平等ではありません。
福岡の受験会場は2か所、福岡商工会議所と福岡女子大学です。
5万円追加で支払っても福岡商工会議所の方が有利です。
貸会議室のため、いつもと同じような環境で作図出来ます。
それに比べて福岡女子大学は。。。背中は痛いし、狭いしで本当に可哀そうです。男子トレイの数も少ないでしょうから。
圧倒的!不平等!
でも、しょうがないですね。
一級建築士製図試験とはこういう試験なんです。
受験会場1つとってみても、平等ではないんです。
受験料を倍にしてでも、全国一律貸会議室で行うべきだと思います。
受験生の体調を考えてほしい。
腰が死にます(-.-)
っと話が脱線しましたが、ここからが本題です。
シャツの胸ポケットも違反になる可能性が高い!
この画像のように胸のポケットがついている衣類は指導を受ける可能性があるそうです。
勉強会に参加してくれた3人の受験生が試験元に問い合わせた結果『類似なものは一切禁止』と言われ、胸ポケットも駄目との返答だったみたいです。
確かに胸ポケットにシャーペン等挟めるのなら有利ですもんね。
実際の試験では言われないかも知れませんが。人数が多すぎて、対応出来ないかも知れないので。
なぜ?このブログで伝えたかというと、本試験当日、言われてもビックリしないでほしいからです。
当日言われたら、その場で服を着替えできる位の余裕を持ってほしいという意味を込めてブログに記載しています。
一級建築士試験は全国統一されたルールはありますが、運用が正しく行われているのかは不明です。
平成28年度は本試験当日に製図版の下の滑り止め禁止を通達!!
平成28年度の本試験は、当日いきなり滑り止めが禁止になりました。
10時45分説明と同時に今年は滑り止め禁止ですっと!
これも会場によってスルーされた所もありました。
次の年からはOKに戻りましたが・・・
不公平ですよね。
でも、それが一級建築士製図試験なんです。
今年はルール改正初年度
当日は何を言われても慌てないように気を付けて下さい。
愛知県では、コンビニのおにぎりのフィルムや、ペットボトルのフィルムまで難癖をつけられたなんて話を・・・あんまり言うと怒られるのですが・・・
そんな感じで、当日色んなハプニングがある可能性があるので『何か言われたら、あ~ビリケツがなんか言ってたなぁ~』位に思って下さい。
10分前に課題文が表にして配られるハプニングだったり、エスキスがまとまらず突然泣き出す受験生がいるかも知れません。
大手資格学校の教室とは違い独特の緊張感を楽しんで下さい。
面白い話があったらまたコメントやメールで教えて下さい。
まとめ
会場の温度調整も個別対応はしてくれません。
自分が会場に合わせるしかないんです。
寒ければ、着れるように。暑ければ、脱げるように。
世界一わがままな施主との打ち合わせだと思って気持ちを切り替えてね。
怒っちゃ駄目です。怒っちゃ負けです。
一級建築士製図試験とは不平等な試験なのです。
結婚生活と似ているとか、似ていないとか。
※あなた帰りに卵買ってきて!と言われた時の反応
1 面倒くさいなぁ~自分で買って来いよ。
2 世界で一番素敵な〇〇ちゃん!学生時代は緊張して一言も喋れなかったけど、今では卵買ってきてだって。
あの〇〇ちゃんが僕にお願い事なんて嬉しいなぁ♪
思い込み大事!
愛知県で受験したものです。
メガネのオヤジですね!
独特の威圧感があり、口調も
偉そうでした。
どこの会社にも一人はいるタイプですよ
そうです!伝説の人です。