令和3年一級建築士製図試験課題を解いた感想！え！簡単なの？結構難しいと思うけど。

受験生の皆様昨日は一級建築士製図試験大変お疲れ様でした。

沢山の受験生から報告を頂きましたが、皆様結構プランはまとまったみたいで『学校の課題よりまとまりました！』『初めて書き上げる事が出来ました』等前向きなご意見が多かったと思います。

多少の書き漏れ等があるかも知れませんが、例年に比べて手ごたえはあったみたいです。

正直、近年で一番難しかったと思います。

深夜4時位にウトウトしながら解いたので、難しく感じたのかも知れませんが、個人的には近年で一番難しかったと思いました。

基準階の計画が自由度が高すぎて色々と悩んでしまい、廊下を揃えるのか？バルコニーを揃えるのか？どうしようかな？と何を妥協しようか？と悩みました。

住戸A、住戸B、住戸Cの数値を合わせるのも苦労しました。

試験元って凄いなぁっと改めて思った課題でした。

個人的には納得がいくエスキスが出来なかったです。

自分のプランが終わって、受験生のプランの方を見ると、僕より断然良いプランの人が沢山いました。

基準階の住戸の数値を上手くまとめたなぁと。嬉しくなりました。

床面積4000㎡近くで計画した受験生、ツインコリダー型、I型、L型と色んなプランがありました。

ブログ上でご紹介出来ないのが残念です。

受験生に教えるどころか、教えて頂かないといけない位に凄く良かったです。

エスキスが良かっただけに、駐輪場の①②を書き忘れたり、断面図に道路斜線を書き忘れたりと、細かいミスが悔やまれる受験生も多かったです。

後は、神頼みしかありませんので、暇があったら神社にお参りに行きましょう。

それか師匠に祈りましょう。本文は現在ブログ書いています。もうしばらくお待ち下さい。