
今日から大手資格学校の講義が始まりますね。
約2か月間苦しい戦いを一緒に乗り越えましょう。
やるのか!やらないのか?
迷っている時間がもったいない!
やるしかない!!
平成28年度以降本試験課題の難易度は軟化している!!その変わり法規、法規、法規が重要
平成28年度を境に本試験課題のエスキスの難易度は軟化しています。
担当講師に『本試験課題のエスキスの難易度って軟化している?(プランニングのみ)』と聞いてみて下さい。
ほぼ、みんなその事には同意すると思います。法規とか考えるのは除く。プランだけについて。
平成から令和へ
令和から試験元のトップが変わって、エスキスよりも特に法規が重要視されるようになりました。
エスキス(プラン)が下手(良くない)でも、法規がすべてクリアだとかなりの確率で合格するようになりました。
減点される試験から、一発アウトの試験になりました。
どんなに良いプランでも、法規を満たしてなければ、不合格
プランが悪くても、法規を満たしていれば、合格
昔はランク1、2が7割、今はランク3、4が6~7割
法規を守っている図面の中からの勝負なので、プランが下手でも合格への道が拓けました。
どっちが良いかは受験生によると思いますが。
昔の方がプラン勝負で面白かったです。
疑問!本試験課題のプランの難易度が軟化しているのに、エスキスに充てる時間が昔から一緒っておかしくない?
本試験課題が軟化しているのに、なぜか?エスキスに充てる時間は減ってきている所か増えているんですよね。
それが不思議なんですよね。
知り合いの講師が『今年は難しいかも知れないからその対策』と言っていたんですけど、試験元の意向を汲み取れてないんじゃないかな?と思っています。
大手資格学校の課題の難易度は変わっていない
大手資格学校の後半戦の課題の難易度は毎年変わっていません。
受験生が解けない課題もどうかと思いますが、指導する講師も解けない課題を解く意味ってあるのかな?と思います。
後半戦の時間をもっと有意義に使えれば、受験生の負担も、合格率も上がるのではないか?と思います。
プランよりも法規に全振りしている学校が出てきても面白いなぁ~と思います。
まとめ
高速エスキスが早く出来る理由は簡単。条件が決められているからです。
0から1を創り出す試験じゃなく、与えられた条件をまとめるだけです。
- A2用紙に収まる大きさ
- 敷地50m×36m整形
- 建物42m×28m整形
- 小さな部屋40㎡50㎡80㎡100㎡
- 大きな部屋150㎡200㎡250㎡300㎡
実際の設計とはまるで違います。
全て、試験用に変換されています。
それを効率よく考えるだけです。
複雑に考えるから時間がかかるんです。
この続きは勉強会でゆっくりお話ししますね。
また何かご質問等あれば、コメントやメッセージ下さい。
ブログにUPしていきます。