12月25日(木)は待ちに待った令和2年度一級建築士製図試験の合格発表の日ですね。
最近少しずつ受験生(元受験生含む)からの問い合わせも増えてきました。
その中でも『ビリケツさんは合格発表の時ドキドキしていましたか?』という質問が多いため、少しブログで書いていきます。
完璧に出来た受験生も、不安でたまらない受験生もドキドキは同じだよ(^^)
僕もドロップアウトした次の年(初受験)は、学校の評価はランク2で講師の評価も合格しても驚きはないといった感じでした。
個人的には手応えは無かったです。
合格発表前1週間はドキドキして、名前があるかなぁ~っと淡い期待を抱いていました。
しかし、結果は不合格でした。
当日は1人!車の中で結果を確認したのですが、悔しい気持ちとやっぱりといった諦めの感情が渦巻いていました。
合格した年も、学校の評価はランク2で講師の評価も合格しても驚きはないといった感じでした。
しかし、個人的には合格した年は、自分のプランが全国で一番良い図面だと自信がありました。
その点が不合格だった年との違いです。
それだけ自信があったのですが、やはり合格発表前1週間は緊張してドキドキしていました。
この試験を通じてわかった事
ズバリ『採点はブラックボックス』です。
大手資格学校の評価と試験元の採点基準が違い過ぎて毎年ドラマが生まれます。
- ランク1からランク3、4で不合格になる受験生
- ランク3、4からランク1で合格になる受験生
合格すればみんな好き放題言います。
しかし、合格するまでは、自信がある人、無い人、どんな人も同じようにドキドキ緊張します。
ドキドキしているのは、1人じゃないので。みんな状況は同じだと思います。
今日から4日間は仕事も手に付かないと思いますので、怪我だけはしないように気を付けて下さい。
まとめ
このドキドキは合格者全員が通った道なので、ここを乗り越えて晴れて一級建築士になって下さい。
努力した分涙が溢れると思います。
しかし、1年も経てば合格した時の『あの感動!あの最高に嬉しい気持ち!』が段々と薄れていくのは不思議です。
結婚した事ないですけど『結婚式当日に愛を誓い!大好きな人と一緒に居られる感動、嬉しい気持ち』が段々と薄れていくのと一緒かな?
コメント連投すいません。。。
今年から試験の要領が変わったといいますが、結局学科含めてどのように変わったのでしょうか。
弊社は団塊の世代が一級の保有者割合が最もおおく占めている状況で、団塊定年退職後はほぼ半分くらいになり、会社的には危機的状況みたいです。
かと言って私の価値が爆上がりすることはあり得ないのですけど。。。w
今年の一級製図試験を受けてる知り合いはいないけど、当日は無駄にHPを開いて去年のアワアワ感を思い出してみます。
お疲れ様です。
学科試験に関しては例年通りだったと思います。
個人的には過去問の比率が多く、学科は合格しやすいかと思います。
実際に合格率も去年23%、今年21%です。
その代わり、製図試験の合格率が絞られて、合格しにくい試験となっています。
最近試験元のトップが井上さんっていう人に代わって、法規が重要になっていると思います。プランはそこまで重視されていない印象です。
個人的には昔のプランありきの試験の方が良かったと思います。
大手の会社も大変なんですね。人材不足が・・・
今度ゆっくり話しましょう♪