
寝たいけど、まだ寝付けない受験生へ
少しだけトークしましょうか?
僕だったらこう考えますよ~っというのをやっていきたいと思います。
本試験課題!注目チェックポイント!
階数チェック
建物の階数は3階、5階、7階だと思います。
5階、7階の場合
5階、7階の場合であれば、用途地域を確認して、道路斜線の検討をします。
ヘリアキで処理するのか?それとも1スパンセットバックで対応するのか?を判断します。
3階の場合
低層階型(自社ビル)の場合は『大手資格学校の課題外れた!悔しい悔しい!』と心の中で10回叫びましょう。
そして上を見上げて深呼吸しましょう。
2か月間一生懸命学んだ知識を一旦忘れて、1階→2階→3階と組み上げていきましょう。
建ぺい率のチェック
建蔽率が1176㎡を割り込む課題は、定期的に出題されているため、低層階だった場合は、気を付けて下さい。
建ぺい60%は特に要注意。70%も気を付けて。
北側斜線制限
- 第一種低層住居専用地域
- 第二種低層住居専用地域
- 田園住居地域
- 第一種中高層住居専用地域
- 第二種中高層住居専用地域
一定の高さ 5m~10m 用途地域をチェック
低層階型の場合は北側斜線制限を問われるかも。
駐車場の台数
3~4台はヘリアキで処理出来ると思いますが、5台以上になるとヘリアキの細かい計算を含めピロティ駐車場の検討をする必要があります。
そのため、エスキスの序盤で、ある程度駐車場の計画をする。
第1案目は偏心コア1択
まずは、偏心コアで考えましょう。シンプルで一番計画しやすいと思います。
何かしら理由があり、偏心コアで計画出来ない場合は、すぐに切り替える。
思い込み厳禁です。
設備
特に指定がない場合
- 空調方式は空冷ヒートポンプパッケージ方式
- 給水方式は水道直結増圧方式(災害対策が問われた場合は受水槽方式)
- 電気は基本屋外型(キュービクル)
まとめ
基本的には、シンプルにはシンプルに考える事が非常に重要です。
迷ったら、今までで習った中で、一番シンプルな選択肢が正解の可能性が高い。
勿論指定があれば、その通りにする必要があります。
さぁ!頑張って合格を掴みに行ってきて下さい!!