明日7月23日はいよいよ平成29年度の一級建築士学科試験の日ですね。
準備万端でやる事なくリラックスの為に家族サービスしている人・最後の追い込みで教科書・過去問を一生懸命勉強している人または今年の試験を諦めている人色々いると思います。
本日は一年間頑張った自分を褒めてあげて下さい!
泣いても笑っても明日で平成29年度の一級建築士学科試験は終わります。結果がどうであろうと一年間頑張ってきた事には変わりありません。
その為今日だけは自分自身を褒めてあげて下さい。
本当に一年間お疲れ様でした(^^)/
明日はリラックスして一年間の勉強の成果を存分に出し切って来て下さい。
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全国模試一位からのお節介アドバイス!
一級建築士学科試験は本当に緊張します。
初めて受験する人はもちろん2度目3度目の受験生も間違いなく緊張すると思います。
この全国模試一位のビリケツ君ですら緊張しましたからね。
絶対に合格出来ると思っていた僕ですら緊張するのですから、模試で良い結果が伴わなかった受験生はもっと緊張して不安になると思います。
初っ端が一番大事!計画・環境設備はとにかく落ち着いて
例年、計画・環境設備共に1ページ目に難しい問題(初出題)が出題されている傾向があるので、無理せずドンドンと先に進んで下さい。
特に計画は後半に行くほど簡単な問題が出題されています。試験元は受験生を焦らせたいのです。
試験元の作戦に引っ掛からず『はい!想定内です』と心のゆとりをもって試験に臨んで下さい。
基本的に計画が難しく環境設備が簡単な構成となっていますが、たまに平成25年度みたいに計画が簡単で環境設備が難しい構成となる時もありますので、環境設備から解いていく人は慌てずに対応して下さいね。
法規は集中力との戦いです!水分補給はほどほどに!
計画・環境設備が終わると45分間休憩を挟んで法規の試験になります。
- 試験前にトイレに行く事
- 水分補給と食事はあまり取り過ぎない事
計画と環境設備で2時間集中して頭を働かせていると猛烈に喉が渇きます。
水分を補給する事は大事なことですが、あまり摂取すると法規の時間中にトイレに行きたくなるかも知れません(笑)
法規は1分1秒争う試験です。トイレに行っている暇なんてありませんよ。
法規は近年関係法令が難しく新規問題が多いため、問21から解いていく事はお勧めしません。
そして28点と高得点を目指さず25点を確実に獲得するように心がけて下さいね。
構造・施工は頭のネジを巻きなおして頑張ってね!
法規が終わって20分後には構造と施工の試験が始まります。
その為心も体も最大限疲れた状態で試験を受験しなければなりません。
まずは休憩時間の20分を使って体力回復に充てて下さい。
構造・施工の試験時間は2時間45分とゆとりある時間が確保されていますので、お疲れの場合は試験開始後問題を解かずにまずは問題をざっくり見るだけでも良いのかも知れません。
重要なのは時間じゃなく集中力です。
H26年度より施工が少し難しくなっています。その為今年も引き続き難しい問題が予想されます。
自分がわからないという事は他の受験生もわかっていませんので、焦る事はないです。
楽しく自分らしく構造・施工を解いて下さい。
まとめ
緊張しているのは自分だけじゃなく他の受験生も同じだと思って学科試験に臨んで下さい!
皆様はすでに一級建築士学科試験を突破するのに必要な知識を十分兼ね備えています。後は本番で力を発揮するだけです!
見た事も聞いた事もない新規問題が30問ほど出題されると思います。
しかし残り95問はどこかで見た事あるはずです。慌てずに脳の奥に眠っている記憶を頼りに答えを導き出して下さい。
この先には必ず学科試験合格という明るい未来が待っています。
明日は一級建築士学科試験を楽しんで来て下さい。福岡より応援しています。