総合資格学院!長期製図講座に通う受験生へ贈る言葉2019

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

平成31年度一級建築士製図試験合格を目指して、本日から総合資格学院の長期講座がスタートします。

数人の受験生から『今週から合格を目指して頑張ってきます!!』と熱いメッセージを頂きましたので、僕も総合資格学院の長期製図講座経験者として本日は皆様にエールを送りたいと思います。 

信じてやるしかない!その先に必ず合格というゴールが待っているから!! 




総合資格学院の一級建築士長期製図講座に通う決断をした受験生は2通りに分かれると思います。 

  1. 昨年の本試験の結果が散々だった受験生
  2. 今年角番の為、悔いを残したくない受験生 

僕が長期製図講座に通った理由は①番の本試験の結果が散々だったからです。と言っても途中でドロップアウトして本試験までたどり着けなかったのですが()

今では良き思い出です。

あの時の自分に未来から『実力はあるんだよ~ただ担当講師と合わなかっただけだよ』とエールを送ってあげたいです。 

そんな感じで全く知識がない状態で最初の講義に臨んだ結果、講義内容が全く意味不明でした

長期製図講座に通う位だからみんな僕と同じレベルかな?と淡い期待を頂いていたのですが、残念ながら違っていました。

周りは作図もエスキスもそれなりに出来ていて、僕だけが出来ない状態でした。 

そんな僕でも合格出来たのでご安心を!!

僕は長期製図講座が始まった時は、クラスで一番下でした。

でも、頑張った結果無事合格する事が出来たので安心して下さい。

もし今日の講義で全くついていけなくても、大丈夫です。

今じゃなく、本試験日に最高のパフォーマンスを出せば良いだけです。 

クラスメイトとの差を感じて落ち込む気持ちはわかります。

僕もそうでした。

でも、始まったからにはやるしかないのです。

愚痴を言いたくなったり、行き詰ったらお気軽にご連絡下さい。

お悩みを解決出来るのかはわかりませんが、同じ境遇を経験した僕だから出来るアドバイスがあるかも知れません。

笑顔を忘れずに!!頑張って下さい。 

わからない事はその日の内に処理する!

僕はクラスで一番出来ない受験生でした。

しかし、講師やクラスメイトに一番質問したのは僕だと思います。

今、振り返ってみれば簡単な質問によくみんなが不満を言わず、聞いてくれたなぁと思います。

そんな事があって今があるんですけどね。

人見知りの僕にしては頑張ったと思います。

みんなもわからない事はその日の内に処理する事をお勧め致します。

講師やクラスメイトに聞いてもわからなければ、その時は僕にご連絡下さい。 

今年角番の為、悔いを残したくない受験生 

角番の受験生の中には、長期製図講座を受講するのが2回目という受験生が結構いると思います。

僕は長期製図講座を1(長期不合格→短期合格)しか通っていないので、直接は皆様の気持ちを理解する事は出来ないかも知れません。

しかし、友人等を見ているので『この点だけは気を付けた方が良いよ』という2点アドバイスしたいと思います。 

講師のやり方に戸惑いを覚える!!結局決めるのは自分自身!!

総合資格学院のルールで不合格だった場合、来年度は担当講師が変わります。

どんなに希望しても基本的には同じ講師が2年連続で担当する事はないと思います。

※1クラスしかない場合は例外。

担当講師によって全くやり方が違う場合がある為、まずは担当講師を観察して去年との相違点を探して、自分に合う方法を模索して下さい。

短期→長期であれば指導方法が根本的に違う&知識があまりない状態からスタートする為戸惑いが少ないのですが、長期→長期の場合はある適度知識がある状態からスタートするので、講師によっては全く考え方が合わない可能性があります。 

無理に講師のやり方に合わせようとすると今まで培った知識が無駄になる可能性が高い為、気を付けて下さい。

僕の友人は講師の指導方針に振り回されて苦労していました。 

中だるみに気を付けて!!ピークはあくまでも10月!!

長期製図講座を複数回受講している受験生で一番危険なのが、いつまで経ってもやる気が出ない受験生です。

長期製図講座の内容は毎年少しずつ変わっていますが、基本的なポイントは一緒の為、去年に比べて悩まず課題が解けてしまいます。

長期製図講座を初めて受講する受験生であれば、日に日にエスキス力が伸びてくるのでモチベーションが保ちやすいのですが、長期製図講座経験者は伸びしろが少ない為、危機感も無く課題発表までじっと耐え忍ぶ日々が待っています。 

クラスメイトに教えてやる気UP大作戦!!

モチベーションを保つお勧めな方法は、ズバリ人に教える事です。

クラスメイトが困っている時は、積極的にアドバイスしてあげて下さい。

人に教える事でご自身のモチベーションや知識がUPすると思います。 

本番は10月の本試験ですので慌てる必要はないのですが、やる気がずっと出ず、気付いたら試験1週間前とならないように気を付けて下さい。 

お酒の飲み過ぎに注意してね(^^)/

僕の友人は勉強もほどほどにお酒ばかり飲んで勉強をしていなかったと思います()

モチベーションUPの為に去年ゴールデンウイークの勉強会に福岡から参加した彼です。

9月頃ようやくエンジン全開で追い込みをかけて無事合格しましたけど、本試験前日いや当日の朝までビール片手に勉強していたような・・・

結局最後までモチベーションが上がらないと嘆いていました。

皆様はそうならないように気を付けて下さい。

※二日酔いで受験した結果!合格でした(@_@)

長期製図講座で出会うクラスメイトはライバルではなく仲間!!

短期製図講座に通っている時は『クラスメイトはライバル!』みたいな感じだったと思います。

しかし、長期製図講座はライバルというよりは一緒に戦う仲間といった感じです。

その為、最初はクラスメイトと喋りにくいと思いますが、出来るだけ積極的に話しかけた方が良いと思います。

そして飲み会があれば負担にならない程度に参加してクラスメイトと打ち解けて下さい。

クラスメイト同士が仲良ければ、講義中はもちろん休憩中・講義終了後にわからない事を気軽に講師やクラスメイトに質問が出来ます。

クラスメイト同士の仲が良いクラスほど合格率が高い!と僕は思っています。

師匠の学校は月2回飲み会開催!? 

ちなみに師匠の学校に通うと、もれなく月2で飲み会が開催されると思います()

もちろん自由参加ですが、飲み会で話す内容も9割方製図試験の事なので凄く役に立つと思います。

多分・・・後はご自身で確かめて下さい。 

まとめ

総合資格学院の長期製図講座のカリキュラムは個人的には素晴らしいと思っています。

特に低層階の課題は基礎力UP+過去問を織り込んだお勧めの課題ですので、しっかりと勉強してエスキス力(基礎力)を身に付けて課題発表を迎えて下さい。

講義料は高いですけど、その対価は得られると思います。

ドロップアウトしそうになったら、お気軽にご相談下さい。

あ!課題やカリキュラムは素晴らしいと言いましたが、講師が全員素晴らしいかというと・・・

どうなんでしょうかね?それは保証できないかな。 

エスキスが出来ない講師は一杯いるからね。

自称エスキス得意講師に気を付けて頑張って下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください