TACは一級建築士設計製図試験において去年まで3年連続で本試験課題にそっくりな課題を作成して受験生をビックリさせました。
もしかして今年も本試験課題を的中させると4年連続になりますので、今年TACが伝説になるかも知れませんね。
TAC今年も断トツの合格率を実証しちゃうのではないですか!
TACの今年の課題を見ましたけど、良くまとまっていました。
日建学院と総合資格学院の課題を足して2で割ったような感じなので、どちらの課題に本試験が振れても対応できると思います。
そしてシンプルな課題なので本試験では大きな武器となると思います。
やっぱりTACって凄いなぁと思いました。
TAC生は余計な事をせずに8課題を信じて頑張れば楽しいお正月を迎えられると思います。
不安な点は2点間口3.5mと廊下幅2.5mに固執すると・・・
TACって基本に忠実だから、部屋の間口は3.5m廊下幅は2.5mで指導していると思います。
本試験はそこに固執してしまってプランがまとまらない可能性があるのではないかと少し心配しています。
講義で『絶対にダメじゃないけど、やらない方が良いよ。その選択はベストじゃなくベターだから』と教えていたら柔軟に対応できると思うのですが、本試験は思い込みや独自のルールに縛られると痛い目に合うと思います。
だって廊下幅も間口もTAC独自のルールだからね。
試験元が採点基準を発表していないので、本当は間口3mや廊下幅2.5mが減点対象なのかわかりません。
確かに廊下幅や間口は大切だと思いますけど、全体の計画を崩してまで守るべきルールではないと思っています。
最初から妥協しなくて良いと思いますけど、書き上げないと採点の土俵すら上らない事を頭に入れて臨機応変に対応して下さい。
TAC生のみんなでTAC最強伝説を作って下さいね。
8課題で不安だと思っている受験生へ
過年度だったり長期コース経験者は8課題で十分だと思います。
『設計製図試験とは何なのか』『エスキスとは何なのか』ざっくりで良いので全体像が見えているとTACの8課題で十分だと思います。
しかし初年度生は基礎的な事・製図試験独特のルールを理解するのに後8課題ぐらいほしいのが正直な所です。と言っても大手みたいな難しい課題ではなくて、その日やった課題の復習的な課題があれば良いんですけどね。
やっぱり初年度生は数を熟さないと上達しないので。
まぁ~実際の講義に出席した事がないので何とも言えませんがね。
でも、課題は大手2社より良いと思いますので自信をもって本試験に臨んで下さい。
皆様の合格を福岡よりお祈りしています。
まとめ
今年3名ほどのTAC生の方とやり取りをさせて頂きました。
TACは学校の授業が始まる日が他校の資格学校より遅いので最初は少し不安そうでしたが、先日メールで話した時は元気そうだったので本試験に間に合って良かったです。
後は本試験落ち着いてエスキス出来れば合格出来ると思いますので頑張って下さいね。
伝説を作るのはあなたです!