一級建築士学科試験!過去問が大事!使用するテキストにこだわりを!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

本日も一級建築士学科試験合格を目指す受験生のお悩み相談に答えていきます。

独学者向けの内容になるため、大手資格学校に通学している受験生は読み飛ばして下さい。

※今回の記事は、人によっては不快になる言動が含まれているため、極力読まない方が良いかも知れません。

過去問を攻略なくして合格なし!過去問題集はピンキリ!どれでも良いわけではない!




受験生の皆様の中に過去問題集ってどれも一緒でしょう?と思っている人がいるかもしれません。

過去問題集の問題部分は一緒です。

しかし、解答(解説)部分のクオリティーが全く違います。

使用するテキストのクオリティーが低いと『過去問○○年分やれば合格出来る』という言葉を信じて勉強しても合格は出来ないです。

本当は『過去問○○年分やれば合格出来る』ではなく『適切なテキストを使用して過去問○○年分やれば合格出来る』という言葉が正しいです。

そのため、過去問のテキスト選びは非常に重要だと思います。

いくら素晴らしい言葉で宣伝しても、実際そのテキストを利用している人の合格率は非常に少ないと思います。

後は察して下さい。色々書けない事も多いです。

過去問は解くだけではなく理解が必要。

過去問の使い方ですが、4択から1つを導きだすのは本番だけです。

過去問を攻略するというのは、1枝、1枝理解するという意味です。

そのため、過去問を解く!というよりは過去問の解説を読み込むと言った方が正しいかも知れません。

大手資格学校が作成したテキスト&過去問であれば、詳しく説明されているので、問題ないのですが、市販で販売されている過去問をただまとめただけの、解説のクオリティーが低いテキストもあるため、気を付けて下さい。

ひどい場合、解説自体が間違っている事もあります。

それかと思えば、大手資格学校の元講師の人が作成した解答・解説は大手資格学校を意識した作りで、著作権大丈夫と思うような物もあったりします。

パ!いやオマージュ。

市販のテキスト(過去問)を使っても良いのですが、出来れば、大手資格学校のテキストの方が良いと思います。(ヤフオク&メルカリ等でしか入手出来ないのが難点です)

その中でも、総合資格学院のテキスト&過去問題集が一番良いと思います。

解説が建築を知らない人が見てもイメージしやすい内容になっていると思います。

経験者は語るじゃないですが、僕は大手3社比べて、そう思いました。

市販のテキストを使用する場合は、よく内容を精査した方が良いと思います。

あ!日建学院だと過去通学していた受験生は、有料でテキストのみ購入出来るのかも知れません。

まとめ

大手資格学校に通学している受験生は、何も考えず学校のカリキュラムを信じて頑張って下さい。

どこの学校に通っても一級建築士学科試験は、合格出来る内容になっていると思います。

※製図試験は全くの別物。

目指す点数が違うだけです。

た、機会があればお話し致します。

おまけ

近年、一級建築士試験に関する独学支援を始める人が増えたと思います。

チームを組んでやる人、個人でやる人色々いると思います。

個人でやっていれば揉めませんが、チームを組んでやっている人達は、結局最後にお金で揉めます。

志が高く、スタートした時は良いのですが、軌道に乗り少しお金が入ってくると、本来の志を見失う人が多いです。

最初は『○○さんのお力が必要です。一緒にやりましょう』と言ってくれた人が、時が経ち最後には『お前の性格は改善した方が良い!そんな考えの持ち主とは一緒に出来ない』と言う事もあります。

また、カリキュラム等重要な部分のノウハウを持ち逃げする人もいます。

本当に人間関係は、難しいです。

表では、良い人に見えても、裏の顔が凄い人がいます。

受験生ファーストと言いながら、受験生のお金しか見てない人も。

悲しいですけど、これが現実です。

人は裏切るので、相手選びは慎重に。

裏切られた人の心は癒えないです。

具体的に書けなくて申し訳ないです。

本当はいっぱい面白い裏話あるんですけど、それはコロナが収束してご飯行った時に聞いて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

高速エスキス基礎テキストを購入する

一級建築士製図テキスト『高速エスキス基礎編』です。

一人でも多くの受験生のお力になればと思います。

受験生の皆様の合格をお祈りしています!!

一級建築士製図試験(低層階型)に特化したテキストはこちらをクリックして下さい。


テキスト&練習問題販売

SNSでもご購読できます。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください