魔の時間帯は11時25分 12時45分 13時15分!!

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一級建築士設計製図試験を受験した事がある方はわかると思いますが、1125分 1245分 1315分は合否をわける大切な時間帯なので気を付けて下さい。 

一級建築士設計製図試験攻略の第一ポイント開始2025分!(1125分前後)




本試験の課題文は資格学校の課題文に比べて1.2倍位ボリュームがあります。

またはじめて見る言い回し、文言があり、いつもより読み取りに時間がかかります。

その為普段の読み取りが10分~15分で終わっている受験生でも本試験当日は2025分位必要になってくると思います。

この時間帯のポイントですが、決して慌てず、想定内と割り切るしかないです。

一番駄目なパターンは焦ってエスキス時間を10分短縮させようと思わない事です。

普段2時間必要な受験生はきっと2時間15分位時間が必要になると思います。

それでも、慌てずにいつも通り淡々とエスキスして下さい。

読み取りに+10分は想定しておく。 

第二ポイント開始1時間45(1245分前後)

開始1時間45分もすればプランもだいぶまとまっていると思います。

この時間帯に『この妥協したプランで良いのか?後30分時間をかけると素敵なプランになるんじゃないか?大丈夫かぁ』と悪魔の囁きが聞こえてくるのです。

本試験では極度の緊張状態で作図を描くので普段より10分ほど時間が必要になります。

その為自分の作図スピードと相談してエスキスに時間を割くのか、作図に時間を割くのか決めて下さい。

15分だけエスキスしようと決めても良いのですが、気付いたら2時間15分っていう事もあるので、気を付けて下さい。 

第三ポイント開始2時間15(1315分前後)

開始2時間15分がエスキスにかけられる最終時間だと思います。

これ以上エスキスに時間を費やしても作図、記述に影響が大なので、妥協したプランで先に進む事をお勧め致します。

本試験でいきなり作図が早くなる事はないので、過度な期待を自分に持たないように。

この時間帯にエスキスがまとまっていなければ、かなり焦ると思いますので、出来れば80点で良いので2時間以内にエスキスをまとめられるようなペース配分が出来れば良いですね。 

まとめ

記述、作図も普段より510分位時間が必要になりますので、それを考慮してエスキス時間を調整して下さい。

100点目指さなくて良いんですよ。

エスキス80点+記述と作図でカバーできるように心掛けて下さい。

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