9月5日(火)に一級建築士学科試験の合格発表が行われました。
まさかの87点で驚かされました。
今回資格学校の言い訳(総評)をみて思った事があります。
大手資格学校の総評を真に受けて学科対策したら来年も不合格決定!
『今年は新傾向の出題が多く、合格基準点が下方補正されたのにも関わらず、合格率は18.4%となり近年で一番難しい試験になりました。
来年に向けては新規出題や実務的な内容にも対応する必要があります』
と言っていますが、そもそも今年の学科試験では新傾向・新問題は近年で一番出題されていません。
それは僕の学科の総評をみて頂けるとわかると思います。
今年は過去問からの出題が多く近年で一番簡単でした。
大手資格学校と言っている事がまるっきり正反対ですよね。
本当は皆様が本試験を独自に分析して頂ければ僕の言っている事が間違っていないと証明出来るのですが。
厳しいですよね( ˘•ω•˘ )
ビリケツ君は独学派ではなく資格学校派です(^^)/
僕は資格学校を利用する事を推奨していますので、資格学校に行かずに独学で合格してほしいと言っているのではありません。
学校に行くにしても一級建築士学科試験の本質を知ってほしいと言っているのです。
何度も言いますが、大手の資格学校はこの本質を知っているのにも関わらず受験生に教えようとしません。
なぜ資格学校は合格の秘密を教えてくれないのか?
学科試験にストレート合格してもらうよりも、1年2年通って合格してもらった方が売上が上がるからです。
誰も皆様の合格を心から願っていませんよ。
表では『残念でしたね』と言いながら裏では『良しこれで営業ノルマ達成できるぞ!』と思っているのです。
営業は営業であって皆様の友達ではありませんので、勘違いしないようにして下さいね。
まぁ!敵でもないけど(笑)
資格学校は利用する所ではありますが、利用される所ではありません。
皆様の大切なお金を死守して下さい。
平成30年一級建築士学科試験は絶対に合格しましょうね。
資格学校の宿題やる暇あったら、過去問やって下さい。
新傾向の講義聞く暇あったら過去問やって下さい。
美人の電話番号聞く暇あったら、過去問やらなくて良いです。恋に落ちて下さい(笑)
何事も優先順位をつけて勉強して下さいね。
年内はとりあえず法規と施工の勉強をサボらずに頑張って下さい。
今この瞬間頑張った者が一年後勝者になるのだから。法規は2年落ち位の法令集でも構わないのでとにかく問題を解いて下さい。
法令集を愛して大切にね。愛する人を想う気持ちで(^_-)-☆
まとめ
資格学校の総評を信じて今年は難しかったからと納得していると来年はもっと難しいので痛い目にあいますよ。
今年は簡単だったと考えて今の内から勉強に励んで下さいね。
では、10月か11月に東京と大阪で開催する学科勉強会で会いましょう!
日程は後日お知らせいたします。楽しみにしています。