令和2年一級建築士学科試験の分析が終わりました。
遅くても土曜日までに5科目ブログにアップしておきます。
課題の内容(解説)は大手資格学校に任せます。
僕は何年度の過去問から出題されたか、ご紹介致します。
難しかった!簡単だった!ではなく、過去問からの出題率=難易度
僕が考える難易度の根拠は過去問出題率です。
色んな人が色んな場所で令和2年の一級建築士学科試験の難易度について語っています。
正直みんな所感が多くて実際どうなんだろう?と思っていませんか?
例えば合格基準点90点の年と95点の年。
どちらの難易度が高いと思いますか?
多くの人が90点の年!と答えると思います。
では、次の質問です。
過去問からの出題が125問中110点の年と125問中100点の年。
どちらの難易度が高いと思いますか?
多くの人が125問中100点と答えると思います。
良いですね。ノリにのってきました。
最後の質問です。
合格基準点90点の年は過去問からの出題率125問中110点
合格基準点95点の年は過去問からの出題率125問中100点
どちらの年の難易度が高いと思いますか?
多くの人が合格基準点95点の年を選ぶのではないでしょうか?
そうなんです!
基準点をベース考えると本当の難易度は見えません。
だから僕は、所感で簡単だった、難しかったと言いたくないのです。
そのため、僕は過去問出題率をベースに難易度を語っています。
本試験で何点取った?っという話は何年度の過去問?と付け加える事が大事です。
近年で一番難しかった平成28年度の点数と令和元年の点数は全く意味合いが違います。
※努力した結果は変わりません。
僕の学科試験の相棒は、総合資格学院の平成24年度の問題集&テキストです。
受験生の皆様は新しいテキストの方が良いと思っていませんか
意外とこの平成24年度の問題集&テキストでも本試験戦えます!
一級建築士学科試験、独学を目指すなら総合資格学院のテキスト一択です。
なぜなら?神テキストだからです。
この内容を理解すれば目の前に合格の二文字が近づいてきます。
他のブログやYoutubeで某テキストをお勧めしている人が沢山います。
しかし、本当に受験生のために発信しているのでしょうか?
そこにお金は絡んでないのでしょうか?
合格する為には過去問が一番大事です。
しかし、同じ過去問集でも解説の質は全く違います。
使うテキストで理解度も変わってくるかも知れません。
去年ストレート合格した受験生のブログを参考にしてみて下さい。
まとめ
過去問出題率は大手資格学校では絶対に発表されません。
理由は簡単過去問で合格するなら学校に行かなくて良いからです。
総評等を見ると色々と理由を付けてますが、一言で終わります。
『過去問で対応出来たね♪』タブーですけどね・・・
課題発表後からは製図試験についてのブログになります。