受験生の皆様!今日は少し時間があるため、ブログを結構更新します。
明日12月24日は待ちに待った令和3年一級建築士製図試験の合格発表日です。
合格者全員が通る道なので、楽しめないと思いますが、後1日ドキドキを楽しんで下さい。
どんな結果になっても2か月間頑張った努力は変わりません!
仮に不合格だったとしても、この経験を来年度に生かしてほしいと思います。
ドキドキが止まらない!運命の発表まで約12時間!
僕は合格1回、不合格1回、不戦敗1回、計3回の経験があります。
不戦敗
学校の講義について行けず、8月でドロップアウトした年の合格発表日は全く気にしていませんでした。そのため、ほぼ記憶がないです。
不合格の年
みんなの復元図を見て、僕よりも良いプランの人が多かったため、学校の評価は上から2番目のランク(クラスでは中~上位)で少しほっとしました。
試験終了後は○○校舎の○○講師がこう言っていた。
日建の統計によると!2ch(5ch)やSNS等の情報を見ては一喜一憂していました。
この年は、ドロップアウトを経験後、総合資格学院の長期製図で半年間頑張った事もあり、天狗状態で試験に臨み、第1案目が40分位で完成し、僕だったらもっと良いプランが作れるはず!と考え第2案目に取り掛かり、気付けば2時間越えと大苦戦で見直し時間の確保が出来ませんでした。
そんな感じで、手ごたえはないけど、合格していたら良いなぁっという感じで合格発表日当日を迎えました。
この年は9時半がちょうど移動中で、結果が気になり事故になる可能性があったため、消費者金融のATM駐車場でスマホを開きました。
『ドキドキ』心拍数MAXでした。
光回線と違いスマホが遅く!遅く!なかなか開かなかった記憶があります。
このドキドキは好きな人に告白する時のドキドキに似ていました。
多分隣に女性が居れば吊り橋効果的なやつで好きになっている自信があります。
っという余談はさておき、PDFを開いて名前を探します。
福岡は毎年合格者が100~140名前後のため関東、関西に比べてすぐに結果がわかります。
意外と同じ苗字の人が多くて一瞬『おお!!』となりました。
- 1回目 あれ?見間違いかな?もう一度
- 2回目 やっぱりないぞ。確認のためもう一度
- 3回目 はぁ・・・やっぱりない!クラスメイトの名前を見てみよう
という感じで惨敗しました。
クラスでLINEグループがありましたので、合格者からは言いづらいだろうと思っておめでとうメールを送りました。
一緒に半年間勉強した仲間が合格する事は非常に嬉しかったですが、出来れば僕もその中に加わりたかったというのが本音でした。
皆様もLINEグループがあれば悔しい気持ちを抑えて、おめでとうメールを送ってあげて下さい。
合格の年
試験開始後40分でプランがまとまったので、去年の反省も生かして別案は作成せず(一応5分ほど考えました)早急に切り上げてウキウキ気分で作図と記述をやった覚えがあります。
この年は色んな受験生のプランを見る機会があったのですが、全国で1番良いプランじゃないかな?という位良い出来だったと思います。
そのため、不合格だった年に比べて自信フルMAXだったんですけど、やはり前日は不安でドキドキが止まらなかったです。
そんな僕が思う事は、結果どういうプラン(自信があるなし)を描いたとしても、みんな緊張するという事です。
一級建築士学科試験は、100点越えで合格した受験生は10回中10回合格する事はそんなに難しくはないと思います。
なぜなら35問間違っても合格出来るからです。
しかし、一級建築士製図試験は1つの間違えが不合格への片道切符になる可能性があるため、10回中10回合格する事は不可能に近いです。(採点基準も明確じゃない事も含む)
だからこそ合格発表は全員緊張するのだと思います。
学科試験の採点時より10倍は緊張しました。
初受験の受験生はこのドキドキを楽しんで下さい。
そんな感じでドキドキしながら当日を迎え合格の発表を見て『やっぱり合格していた』と思いました。
嬉しさよりもホッとしたというのが正しいかも知れません。
まとめ
僕の受験ドラマはこんな感じでした。
明日は、初年度生、過年度生、色々な筋書きのないドラマが生まれると思います。
- 学校の評価ランク1 →実際ランク3、4で不合格
- 学校の評価ランク3、4 →実際のランク1で合格
学校の評価なんてあてにならない!
後12時間ドキドキを楽しんで下さい。