令和5年度の熱い熱い一級建築士製図試験が開幕しましたね。
一級建築士学科試験を控えている受験生にとっては、まだこれからだと思いますが、合格を掴み取った後は、ブログをチェックして頂けると嬉しく思います。
低層階型は4年振りという事で、低層階型を知っている受験生の方が少なくなっているのかも知れませんね。
低層階型を指導出来る講師は3割!!合格のポイントは担当講師!?
僕や、師匠にとっては嬉しい課題となりました。
正直、基準階型は暗記で基準階を計画出来るため、実質2階建てを計画する感じです。
そのため、エスキスの難易度は比較的優しいと思います。
しかし、低層階型は3階建ての場合、3階同時並行で考え計画する必要があるため、難易度は格段に難しくなります。
基準階型は暗記要素もあるため、初年度生でも講義についていく事が出来たと思いますが、低層階型は考える事が多く、圧倒的過年度生(特に長期製図組)有利だと思います。
高速エスキスの出番降臨!
低層階型は暗記で対応する事が難しく、難易度が高いため、他の受験生と差が付きやすいです。
そのため、低層階型は高速エスキスに向いています。
近年は(基準階型)暗記的要素が多く、高速エスキスの出番が少なかったのですが、今年は久し振り出番到来です。
師匠と『図書館』について話したんですけど『3階建ての図書館!課題作りが難しい!でも、久し振りの低層階型でワクワクする』と言っていました。
師匠のエスキスも、僕のエスキスも低層階型向きなので、今年も気合を入れて1人でも多くの受験生を合格に導けるように頑張ります。
低層階型嬉しい!!
試験元の皆様有難うございます!
では、後ほど、師匠の見解をまとめてみます。
まとめ
低層階型は受験生も苦労すると思いますが、講師のレベルの差が顕著に表れます。
そのため、7割のエスキスが出来ない講師が担当になった時は、素早く動かないと不合格まっしぐらです。
これは冗談じゃなく、経験者からのアドバイスです。
徐々に出来るようになるという魔法の言葉=9月になっても出来ません。
的確なアドバイスこそ、エスキスに必要なエッセンスだと僕は思います。
信じるか信じないかはあなたは次第です!!