一級建築士製図試験は不公平感満載!心を落ち着かせる事が非常に大事です。

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気付いている人もいるかも知れませんが、一級建築士製図試験は不公平感満載の試験です。

そのため、本試験会場で心を揺さぶる出来事があっても決して慌てないで下さい。

試験課題は同じ!でも受験する環境は大きく違う!去年の北陸ではこんな事件が! 




具体的な県名は言えませんが、去年の本試験で開始時間の11時までに全ての受験生へ課題が配られなかった事件が発生しました。

受験生から『あれってないですよね!不公平感満載でした!』と連絡を頂きました。

逆に開始時間前に課題を表にして配る会場もあります。

僕が受験生だった頃も普通にありました。

大学生のバイトが課題を表にして配っていたので、僕のクラスメイトはガッツリ課題を見ていました。

課題が配られる前はアイコンタクトくれたんですが、課題が配られた時から一切目を見てくれませんでした(T_T)

エスキスが終わってトイレ休憩した時に、ミスした大学生が付き添ってくれたので、朝一の課題を表にして配った事について話すと『メチャクチャ怒られました!もう早く帰りたい』とぼやいていました。

この年は不合格になったので、試験に関する全ての記憶を消去したのですが、唯一その件は今でも覚えています。 

課題文が表にして配られたら

黙って『神様感謝!』と心で呟いて、じっと課題文を見て条件を整理してほしいと思います。

これは不正じゃなく!天が与えてくれたチャンスと捉えたら良いと思います。

この課題文を表にして配る事は一級建築士製図試験ではあるあるなので、運が良かったら遭遇出来ると思います。

※自分で裏から表にしては駄目ですよ!それは不正です。

自分の意志で表にするのではなく、運命がそうさせるのです。

皆様が世界で一番大切にしたい旦那様!奥様と出会ったように。

今日は、愛する旦那様、奥様、彼氏、彼女、家族に『有難う』を伝えてみてはいかがでしょうか? 

あ!そうだ戦いは1045分から始まっている!

1045分になれば、受験生は皆様着席していると思います。

その時もチャンスタイムが到来します。

前方で作図用紙の枚数を数えたり準備している人がいます。

目を凝らしてみて下さい。

敷地図が見えると思います。

縦長なのか?それとも2面平面なのか?50m×50mの敷地図が記載されているかも知れません。

戦いは11時からではなく、1045分から始まっているので気を抜かないように! 

試験会場では色んな人がいる!

  • 試験中にコーヒーをこぼして作図用紙の交換を願い出る受験生!
  • ビールを持ち込んで試験を受けている受験生!
  • 僕みたいにプッチンプリンを持ち込んで食べている受験生!
  • 養生テープで椅子を固定している受験生!
  • 試験終了後!パニックになって叫び出す受験生!
  • 試験が出来なくて泣いている受験生! 

中には目立つ受験生がいるので心を乱されないように気を付けて下さい。 

精神的優位に立つ!

色んな事件が起こると思います。

その時はこう考えて下さい。

起こった事に対して怒ってもしょうがないと思います。

それであれば吹っ切って『あ!面白い事件発生。ビリケツに報告しよう』と気持ちを切り替えてほしいです。

突然隣の受験生が、コーヒーこぼして『ああああああああ!!!!!』と発狂しても『おお!これが噂の』と思ってほしいと思います。 

一級建築士製図試験は、平常心で試験に臨めるか!これが非常に重要だと思います。 

まとめ

僕は大学に通った事がないので、本試験会場の大学を訪れた時は少しドキドキしました。

これがキャンパスライフかぁ~なんて想像していました。

でも、椅子とテーブルに腰掛けると『日本の大学生って劣悪な環境で勉強させられているんだなぁ』と思いました。

本当にお尻と腰が痛かったです。

この環境もホテル等の会場で受験する人と、大学の狭いスペースで受験する人は同じではないと思います。

高額な受験料をもっと受験生の環境改善に使用してほしいと思います。

天下り!反対!!

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