もーういくつ寝ると課題発表!!ドキドキですね。
令和元年初めて一級建築士製図試験の課題が9日間後に発表されます。
各大手資格学校では9割近く基準階と予想していると思います。
試験元の発表はいつもサプライズ♪
僕が受験生だった頃に、総合資格学院の長期製図講座に通っていたのですが、低層階と予想されていましたが、あっさり基準階の課題が出題されました(T_T)
そんな感じで、大手資格学校の予想が絶対に当たるとは限りませんので、後9日間ドキドキを引続き楽しんで頂ければ嬉しく思います。
大手資格学校の課題予想が90%基準階と予想されていても・・・
僕だったら低層階の基礎的な課題の復習をすると思います。
少し前に説明しましたが、基準階型の課題を解く時は、まず基準階(3階)の形を10パターン暗記しなくては何も始まりません。
基準階型の課題は大きく分けて3つの用途があります。
- 事務所系
- ホテル系
- 住居系
仮に、大手資格学校の予想通り、今年の課題が基準階だったとしても、勉強している用途と違う場合は、20パターン覚え損になります。
時間にゆとりがある学生であれば知識として残るため、無駄ではないのですが、時間にゆとりがない社会人にとっては、この時間のロスは痛いです。
その為、勉強した事が無駄にならない、低層階の課題を勉強する事をお勧め致します。
基準階の課題も、結局基準階(3階)計画後は1、2階の低層階を計画する事になるため、低層階の中で学んだ知識は無駄になりません。
基準階型(3つの用途)でそれぞれ重要な優先順位が違うため、基準階の用途が違えば、エスキスの考え方が結構違います。
- 住居 日照
- ホテル 景観
その違いに悩むぐらいならば、最初からやらない方が良いのではないかと思います。
まとめ
基準階の課題をやりたくてしょうがないと思いますが、ここはグッと我慢して低層階(シンプル)の課題の手順を確認したり、記述、作図に自信が付くように頑張って頂けたら嬉しく思います。
学科試験合格組(製図初年度)は、まだ製図道具すら持っていないため、焦る必要はないと思います。
課題発表日まで基礎的な事を見直しをして下さい。
信じるか信じないかはあなた次第です!!