平成30年度一級建築士学科試験を解いて分析してみたよ『環境設備編』

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環境設備は例年高得点が狙える科目となっています。

たまに計画と環境設備の難易度が入れ替わる事もありますが、基本は計画『難』環境設備『易』で構成されています。

この2教科で理想を言えば30点、悪くても28点以上獲得出来ると合格へ大きく前進します。

環境設備が苦手な受験生が多いと思いますが、来年の合格に向けて必要な科目ですので、しっかりと対策を立てて頑張ってほしいと思います。

※学科試験に関しては総合資格学院のテキスト・過去問題集・法令集をベースにお話ししています。

日建学院のテキスト・過去問題集では収録されていない事項が多々ありますので、ご了承下さいませ。

僕は3~4点は違ってくると思います。

独学で勉強するなら、まず総合資格学院のテキスト・過去問題集をヤフオク・メルカリでGetする事からはじめて下さい。

最強のテキスト!を手に取る事から始めよう♪

環境設備は17点獲得してほしかったです。難易度は去年と変わらずレベル2 




難易度は去年に比べて変わらないと思います。

その為5段階中2だと思います。

17点以上の高得点が狙えたのではないでしょうか?

計画が難しかった事を考慮して、2科目合計で30点獲得してほしかったです。

一級建築士試験学科試験『環境設備』を解いている時の心の声を聞いて下さい。

僕の答えは基本平成13年~23年度をベースに解いています。

なぜなら僕の過去問・テキストが平成24年度受験者のだからです。

1 3択問題です。

1 H25-01-03 枝2・枝3・枝4は新規問題です。

3の光幕反射は総合資格のトレトレに問題が載っているので、正解出来た人が多かったかも知れません。

この問題は解けなくても良いと思います。 

2 過去問対応問題です。

1 H13-01-03 H20-18 枝2 H16-03-02 枝3 H20-03-01 

4は新規問題ですが、消去法で解けると思います。

3 過去問対応問題です。

H21-03-03 

4 過去問対応問題です。

H20-03-02 

5 過去問対応問題です。

H21-05-01 

6 新規問題。平成11年に出題有

H11-04に出題されています。

総合資格学院の問題集の最後に最近出てない復活要注意問題として出題されています。

問題を見た瞬間懐かしいと思いました♪

この問題は解けなくても良いと思います。

7 過去問対応問題です。

H22-06 

8 過去問対応問題です。

H21-09-01 

9 過去問対応問題です。

H18-06-02 

10 過去問対応問題です。

H23-08-02 

11 過去問対応問題です。

H19-19-02 

12 過去問対応問題です。

1 H28-11-03 枝3 H26-11-01 枝4 H19-18-01 

2は新規問題ですが、消去法で解けると思います。 

13 過去問対応問題です。

H18-19-01 

14 過去問対応問題です。

H18-20-() 

15 過去問対応問題です。

H24-13-03

16 過去問対応問題です。

H23-17-04 

17過 去問対応問題です。

H23-17-01 

18 過去問対応問題です。

H23-18-03 

19 新規問題。二級建築士の問題です。H23-25-01

二級建築士の問題の為、近年2級建築士学科試験を受験された受験生は解けたと思います。 

実は二級建築士の方が詳しいです♪

20 過去問対応問題です。

1 H23-20-01 枝2 H15-23-01 枝3 H19-23-04 枝4 H15-19-02  

平成30年度一級建築士学科試験環境設備総評

新規問題、2択問題を全て間違えても17点獲得出来れば一級建築士学科試験合格に大きく近づけたと思います。

問題1・問題6・問題19は解けなくても問題ないと思います。

後は計画が13点以上獲得して合計30点以上取れれば、3教科の負担が軽減されたと思います。

来年も環境設備科目が合否を左右すると思いますので、しっかりと対策を立てて頑張って下さい♪

信じるか信じないかはあなた次第です!

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