
今日も製図初受験生から『時間配分はどのように考えたら良いですか?』とご質問を頂きました。
サクッと答えていきたいと思います。
過去のブログを探したのですが、探せなかったので、過去のブログで違ってたらすみません。
大手資格学校との時間配分とは違う!?
これが正解っていうのがないので、自分で利用の時間配分を見つけて頂ければ嬉しいです。
僕が考える時間配分は
- エスキス1時間30分
- 記述1時間30分
- 作図3時間
- 見直し30分
です。
エスキス1時間30分
近年は課題のエスキスレベルが軟化しているので、目標を1時間30分が良いと思います。
本試験は課題文を普段より丁寧に読んだりするため、この時間を目安に頑張って下さい。
記述1時30分
近年一級建築士製図試験は記述で時間が必要になる年が多いので、受験生の声をまとめると1時間30分あれば描きあげれると思います。
実際は1時間15分位で終わると思いますが、当日の独特の緊張感を考慮して1時間30分を目標に。
大手資格学校の課題は1時間あれば、余裕で解けると思います。
作図3時間
僕が受験生の頃作図が特別早くなかったので、現実的にこれ位でも良いのでは?と思います。
2時間半で作図出来る人は才能があるため、2時間半を目指して出来なくても、心を折られないように気を付けてほしいです。
2時間半のスカスカ図面よりも3時間で内容の濃い図面の方が僕は良いと思います。
※フリーハンドについては絵心ある人は賛成!無ければ酷い事になるのでお勧めしていません!!
見直し30分
30分見直し時間が確保出来る受験生はほとんどいないと思いますが、逆に時間が確保出来れば合格率が高くなります。
根拠は!!と言われれば困りますが、僕の勉強会に参加してくれている受験生で合格している受験生は、かなりの確率で見直し時間確保出来ているので、それを信じて頑張ってほしいと思います。
製図試験にトイレに行ける位余裕を持てれば合格も間違いなし!!
まとめ
この時間配分は本試験を想定しています。
記述、作図時間を短縮したければ、出来る人に聞いて下さい。
エスキス時間を短縮したければ、僕に聞いて下さい。