令和3年一級建築士学科試験お疲れ様でした。
いつも以上に点数を獲得出来た受験生、出来なかった受験生がいると思いますが、結果に関わらず、今日だけは1年間一生懸命頑張った自分を労わってあげて下さい。
誰がなんと言おうと、自分の頑張りは自分だけしかわからないので。
本当にお疲れ様でした。
仮に今年駄目だった場合は、今日の悔しい気持ちを忘れずに、また来年挑戦してほしいと思います。
『まだ1年ある!ではなく、もう1年しかない!』という気持ちが大切だと思います。
計画の難易度がフルMAX!?
試験終了後、数十人の受験生からご連絡を頂きました。
まだ3教科の結果の段階でしたが、みんな口を揃えて『計画の足切りで、また来年の予感がします』との事でした。
環境は17点~20点位と例年通り難易度的には易しかったみたいです。
法規に関しても、例年通りで普通でしたとの事でこちらも25点~28点位が多かったです。
さて!問題の計画です。
2桁獲得している受験生が非常に少ない印象です。
1人の受験生が14点を獲得したみたいですが、他の受験生は10点いかなかったと言っていました。
例年計画の過去問は13点前後と5科目の中でも難しい科目になりますが、今年は特に難しかったみたいです。
相対試験のため、点数の調整が入る可能性もあるため、大手資格学校のデーターを待つしかないですね。
問題を見ていないため、何とも言えませんが、結果が出て落ち着いたら受験生に問題を見せてもらい、再度この件に追及したいと思います。
今年は問題が手元にありません(T_T)
毎年一級建築士学科試験終了後に福岡の受験生と答え合わせを一緒にするのですが、今年は誰もいないため、問題を当日手にする事は出来ません。
そのため、ちょっと質問を頂いても返信が遅れます。
まとめ
合格基準点も年によってバラツキがありますので、100点越えした受験生以外は、明日の大手資格学校の総評まで喜びを抑えましょう。
97点だった年、一人の受験生からメールで『95点で家族が涙を流して喜んでくれましたが、次の日に営業から駄目そうです』と言われた時は、家族になんと説明しようかと思ったというエピソードを頂きました。
そんな可能性も0ではないため、嬉しい気持ちを抑えて明日の総評を待ちましょう。
本日は本当にお疲れ様でした。