H28年度一級建築士製図試験より平行定規の下に滑り止めを使用する事が出来なくなりました。
各試験会場によって環境は違うと思いますが、福岡の製図試験会場である九州産業大学は席も狭く大変劣悪な環境のため滑り止めが必至でした。
しかし残念ながら去年より使用禁止になりました。
一部教室では指摘されなかった為、不公平感がある試験でした。
基準を決めたら徹底してほしいですよね!そして事前に言ってほしいと思います!
一級建築士製図試験!突然のルール変更知らないと恥かくよ
滑り止め使用禁止というルール変更があり、試験当日は全受験生が養生テープを使用して各テーブルに平行定規を固定していました。
全く無駄な時間でした(笑)
一級建築士製図試験のお供に養生テープを忘れずにね(^^)/
製図試験頑張って下さい。
次に禁止になりそうな製図道具1位は?
バンコのテンプレートプラス三角定規は禁止になってもおかしくないので、予備の三角定規とテンプレートは準備して本試験に臨んだ方が良いと思います。
あ!アルバイト君!試験問題を表向きに配っちゃ駄目よ!
試験監督は一部屋3人で構成されていて、答案用紙や試験問題は10分前位に配られます。
アルバイトくんが配る列(クラス)では表向きに配る人もいるので、運が良ければ敷地や問題の読み込みが人より早くエスキスにはいれます(笑)
まとめ
資格学校に通っている生徒は、事前に学校から二級建築士製図試験で急に滑り止めが禁止になったと教えてもらっていたので、事無きを得ました。
独学組はしっかりと情報を手に入れておかないと試験当日突然大きなハンディを背負う事になるかも知れませんよ。