総合資格学院・日建学院に通うと朝から晩までエスキスが大事と言われると思います。特に無能な講師ほど『作図を2時間半で終わらせて、なるべく多くの時間をエスキスに費やして下さい』というはずです。
エスキスが大事だったのは大昔の事です。
では、なぜ無能な講師ほどエスキスが大事だと言うのでしょうか?それは知識が不足しているからです。
一級建築士試験の知識がないやつ退場願います!
無能な講師ほど資格学校から言われた情報を受講生にただ伝えているだけで、未だにエスキスが大事なんて時代遅れの事を言っています。
これでは合格が遠のいていきます。
逆に有能な講師は毎年製図試験を独自分析している為、近年はエスキスより記述・作図が大事な事に気付いていますので、最新の一級建築士試験に対応出来るのです。
作図時間を削ってエスキスに時間を費やすやり方は時代遅れなのです。
ボーリングも今や両手投げが支流の時代です。
いち早く気付いた者勝ちです。
H29年度の試験もまだエスキスに時間を割きますか?不合格になりたければどうぞご自由にエスキスに時間を費やして下さい。
H26~H28の3年間過去問を見直してみて下さい。
ビリケツ君が言っている意味がわかると思います。
一級建築士試験マニアは全国でどれ位いるかな?
今資格学校で指導している講師の中で一級建築士試験が大好きな講師はどれ位いるのでしょうか?
現状8割近くの講師が生活の為だけに講師業をやっているのではないでしょうか?
もちろん講師が生活の為に講師業をやる事は良いと思います。
また指導して下さる事に関しては、敬意と感謝の気持ちをもたなければなりません。
しかしながら、受講生側の立場で言わせて頂くと講師の方にも私達が50万円という高額なお布施をしているという事を忘れないでほしいと思います。
受講生を合格に導く自信がなければ潔く講師業を辞めて頂けたらと思います。
作図についても講師を100%信用しない事!
講師によっては定規の使い方だったり線の細さ・太さを指摘する人がいます。
エスキスが上手く1時間以上時間が余るのであれば、指摘しても良いと思いますが、6時間半の時間内に終わるかどうか怪しい時期に、線が太い・定規の向きが違うと指摘されると自分のペースが崩れると為、時間に余裕がない時は講師のいう事を無視して構いません。
有能な講師であれば、細かい指摘は出来る受講生のみ行います。
その為クラスで出来る受講生がグループミーティングで指摘されている場合は、自分が指摘されているかのように講師のいう事を注視して下さい。
まとめ
資格学校で記述と作図の重要性を語ってくれる講師は少ないと思います。
その為講師から言わなくても自分自身で記述と作図に力を入れて勉強して、本試験に臨んで頂ければと思います。
そうすれば皆様に明るい未来が待っていると思います。
エスキスは100点を目指さない!80点で妥協する!
作図と記述は100点を目指す!妥協しない!