総合資格学院の一級建築士長期製図講座に通う受験生から、昨日今日沢山『第一回目の製図模擬不安ですが試験頑張ってきます』とのご連絡を頂きました。
僕が総合資格学院の長期に通っていた頃よりも模擬試験の時期が早いのは気のせいでしょうか?
あっという間に長期製図講座折り返しです。15回中7回終わり♪
気付けば総合資格学院のカリキュラムも早いもので15回中7回が終了致しました。
本日の模擬試験である程度手応えがあれば自信を持って後半戦に繋げていけると思います。
残念ながらプランが上手くまとまらなかった受験生は講師と1度相談して後半戦に向けて気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。
まだ大丈夫だよ♪
僕が長期製図講座に通っていた時の体験談です。
僕が本格的にエスキス出来るようになったのは6月中旬位だったと思います。
正直今考えても願書提出日前後まで総合資格学院で一体何を学んでいたんだろうか?という位何もしてなかったですね。
先生(師匠)も『慌てなくて良いよ』という余裕の笑顔で座学中心の講義をしていました。
当時は今よりもカリキュラムが緩やかだったと思います。19時には講義終わっていたので。
質問で『この時期どれ位勉強していましたか?』と聞かれるのですが、嘘じゃなく本当にやってなかったのでアドバイス難しいんです。
記憶にあるのは飲み会があって楽しい時期だったという記憶のみです。
この時はまだエスキスも一人で出来ず・作図は10時間以上・記述はカンニングする感じでした。
でも、不思議と不安な気持ちはなかったですね。
それは先生(師匠)がいつも『大丈夫、大丈夫、エスキスは簡単だから。今は焦らなくて良いよ。エスキス30分もあれば終わるから心配しないで良いよ』と言っていたからだと思います。
まぁ~先生は口ではそう言っていましたが、僕が全くやらないのを見て本音はどう思っていたのかはわかりません(笑)
毎回宿題はトレースプラン+作図10時間(涙)+記述解答例コピペ。
こんな僕でも合格出来たので、今不安で不安でしょうがない受験生も慌てなくて大丈夫です♪
正直製図対策は学科対策に比べれば短期間で劇的に変われますからまだ心配しなくて大丈夫です。
学科試験の狭き門を突破してきた受験生は頑張れる力はすでに持っていると思います。
後は正しい努力の方向性を見失わなければ合格出来ると思います。
ファイト♪応援しています。
まとめ
僕が総合資格学院の長期製図講座に通っていた時、初めての模試で先生(師匠)を呆れさせた出来事がありました。
模擬試験が始まって読み取りの最中の出来事です。急に『単一ダクト』で計画する時、外部でも良いのか混乱して先生に聞きました。
ビリケツ君『先生!単一ダクトって外部でも良かったですかね?』
先生『良いとか悪いとかじゃなくて、一応今模擬試験の最中なんだけど・・・』
ビリケツ君『僕のゴールは本試験に合格する事なので模擬はどうでも良いです。なので教えて下さい』
先生『う~ん。内部で計画した方が良いんじゃない』
こんな感じでした。
記述も堂々とカンニングしていたのですが、その時先生と目が合って先生が悲しそうに僕を見ていたのが今でも忘れられません。
運がよく先生に出会えて良かったです。
そんな僕がブログで『エスキスとは♪こういうモノです』と言っているのをみて先生は一体何を思うのでしょうか?(笑)