一級建築士製図試験攻略テキストについてのお話!序章

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先週からテキストの販売を開始致しました。

少し内容を含めてお話したい事があってブログを書いていこうと思います。

45回に分けてお話したいと思いますので、更新をお待ちください。 

一級建築士製図試験に正解はない!正解がないから難しい!




たまに、誹謗中傷?アドバイス?的な『一級建築士試験に10回合格した事があるなら、信用度あるけど、1度しか合格していない、あなたに試験の事が分かるわけがない。知ったかぶりはしないでほしい』

『合格した瞬間自分のやり方が正しいと発信する人がいますが、その人に合っただけで全ての人に通じるものではないので、ブログ等で発信しないでほしい。1回の合格がまぐれかも知れないのに』

等々ご意見を頂きます。 

確かにそう!正論ですね。

10回合格した人の話は説得力がある!』というのは、個人的に『その知識で人に教えて大丈夫?』と思う人もいるので、その意見はなるほどと思います。

しかし、現実には受験生の大切な1枠を奪う事になるので、再受験して合格する事は難しいと思います。

級建築士試験の枠にOB枠があれば、面白いかも知れませんが・・・

※宅建は解説(解答)をどこの学校よりも早く出す事が次年度の集客に繋がるみたいで、講師の人が実際に受験している事は聞きますが、全員白紙で提出するみたいです。 

前に勉強会で『ビリケツさん一級建築士試験を再度受験してみて下さい。そうすれば、ブログの人気があがるのでは?』と言われたのですが、逆に『僕が合格して、〇〇さんが不合格だった場合僕のブログ応援してくれますか?』と聞くと『やっぱり複雑な気持ちになりますね』との事でした。

合格者からすれば、面白い試みと思える事でも、実際に受験生の立場だったら、大切な合格の1席を奪う人を応援したくなくなるのではないでしょうか。 

一級建築士試験!情報戦国時代!有象無象の情報に要注意!

僕がブログに書いてある事も、一級建築士製図試験攻略テキストに書いてあることも、本当は合格とは対照の事を書いているのかも知れません。

僕が受験生だった頃は、ブログで情報を発信している人も少なかった時代でした。

一級建築士Youtuberたぬきさん等もいませんでした。

今は一級建築士試験に関する情報が溢れかえていて、どの情報をキャッチすれば良いのか、逆に迷っている人が多いのではないでしょうか?

他の一級建築士YouTuberSNSをやっている自称講師の人について

受験生から『この人の言っている事は正しいのでしょうか?』

『〇〇さんのブログにこう書いていましたが本当でしょうか?』

と質問が来ることが年々増えてきました。

僕からのアドバイスは『自分で判断するしかない』という事です。

自分の思っている疑問等をぶつけて、自分が納得すれば情報を取り入れれば良いと思います。

もし自分が少しでも納得出来ない点があれば、その情報は排除した方が良いと思います。 

空間構成!もろもろは合否に関係ない!と思っている!

僕や師匠は空間構成等合否に関係ないと思っています。

僕が受験生だった頃から、師匠から空間構成、断面検討、機能図等の話は一切聞いた事がないので、僕の中で上記の事は合格するための重要度として高くないです。

しかし、一方で『合否には上記の事が非常に重要です!』という人もいます。

どちらの意見を参考にしても、合格者はいる為、この一級建築士製図試験に関する情報に正解はないのだと思います。 

一級建築士製図試験攻略テキストの満足度は7割!?

世界で一番高額な一級建築士製図攻略テキストを販売していてなんですが、僕のテキストも10人中10人が満足する事は無いと思います。

多分7割位の人が満足してくれていれば嬉しく思います。

大手資格学校もそうですが、10人中10人が満足する内容は難しいと思います。

3割の不満足者の声をテキストに反映させれば、すでに7人満足している人から不満が出る可能性があります。

何かを得れば、何かと失う事になるので、現状のテキストに落ち着いています。

3割に受験生にとってはせっかく購入して頂いたのに、申し訳ないと思います。 

一級建築士製図試験攻略テキストは簡単!?

講師らしき人から『あんな簡単な内容の本の価値はない!』と言われた事があります。

このテキストは僕が、受験生だった頃に全くエスキスが分からない状態の時の経験を元に作成しているため、講師であれば、楽勝で解けると思います。

そのため、エスキスのレベルが高い人向けのテキストではないという事は再度告知しておきます。

この内容が簡単に感じて、不合格になっているのであれば、エスキスを自分で難しく考えて、試験元の要求に沿うだけじゃ満足出来ず、要求されていない事を記載している可能性もあるかも知れません。 

まとめ

購入して頂きました受験生にお願いとしては、最低3周はしてほしいと思います。

そうすればエスキスとは何か?が少し見えてくるのではないでしょうか?

敷地は50m×37(A2用紙の限界)、建蔽率は60%80%等一級建築士製図試験は決められた範囲の中からの出題になります。

理由は2か月間で150200時間勉強すれば合格出来る難易度で本試験課題が作成されているからです。

そのため、エスキスはある程度マニュアル化する事で試験を攻略出来ると思います。

次回から少し深堀して説明していきます。

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一人でも多くの受験生のお力になればと思います。

受験生の皆様の合格をお祈りしています!!

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コメント

  1. 上〇 より:

    本日、注文させるいただきました。
    今年角番です。50前最後の挑戦です。

  2. ビリケツくん より:

    一緒に合格目指して頑張りましょう♪

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