令和3年一級建築士試験!都道府県別合格率から思う事!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

受験生の皆様お疲れ様でした。

今年もコロちゃんの影響で思う様に勉強時間が確保出来なかった1年だったと思います。

1人1人思う事があると思いますが、年末年始はゆっくりと休んで下さい。

毎年恒例の都道府県別データーを公開しておきますのでご活用下さい。

今年も時間がなかった為、受験生の方にデーターを頂きました。

ご協力有難うございました。

合格した受験生はHAPPYな年末年始になると思います。

不合格だった受験生はゆっくり休んで来年の合格に向けて頑張って下さい。

また来年一緒に頑張っていきましょう。

全ての受験生を合格に導け無くて申し訳ないです!

初年度生合格率72.7%の岩手県、0%の高知県。

過年度生合格率60.9%の大分県、16.7%の秋田県。

全国トップの合格率は山梨県の50.0%・全国ワーストの合格率は秋田県の19.4%




今年も地域によって合格率にバラツキがあります。

こんなにも合格率に差が出るなんて困っちゃいますね。

※数値が間違っていたら、すみません。

ご指摘頂けると幸いです。参考程度にして下さい。

初年度生部門です。

全国トップ5と全国ワースト5です。

過年度部門です。

全国トップ5と全国ワースト5です。

全体

全国トップ5と全国ワースト5です。

まとめ

毎年の都道府県別合格率をみると、毎年安定して高合格率を出す事がいかに難しいのかがわかります。

山梨県と群馬県は毎年合格率が高いですね(^^) 

総合資格学院!甲府校と前橋校にスーパー講師がいるんですね。

4年連続山梨県合格者占有率No1! 16名中11名が総合資格学院生との事です。

5年連続群馬県合格者占有率No1! 30名中22名が総合資格学院生との事です。

去年

  • 1位 鳥取県46.2% 今年→25.8%
  • 2位 岐阜県43.4% 今年→39.5%
  • 3位 山梨県43.3% 今年→50.0%
  • 4位 福井県41.1% 今年→36.2%
  • 5位 岡山県40.7% 今年→32.5%

今年

  • 1位 山梨県50.0% 去年→43.3%
  • 2位 大分県47.0% 去年→25.7%
  • 3位 奈良県45.4% 去年→28.6%
  • 4位 岩手県41.9% 去年→29.2%
  • 5位 群馬県40.5% 去年→40.6%
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. より:

    ビリケツ先生、ありがとうございます5●歳でのチャレンジ、角番でしたが、テキスト何周した事か、、、努力て報われる物なんですね。本当に有り難うございます。

  2. ビリケツくん より:

    お疲れ様です。合格おめでとうございます。諦めなかった結果&努力だと思います。合格者の多くて20代の試験で辛い時もあったと思いますが、合格のお手伝いが少しでも出来て良かったです。
    年末年始ゆっくりと休んで下さい。

  3. 東北 より:

    ビリケツ先生、こんにちは。初回受験生と既受験生は分けて採点されるので初受験のほうが有利と聞いた事があるのですが、こちらのデータを見ると初受験のほうが厳しい県があるように見えます。この結果は例年通りなのでしょうか。また、製図の受験の機会が5回になってから変わった事があるように見えるか、ビリケツ先生のご意見を伺ってみたいです。

  4. ビリケツくん より:

    お疲れ様です。
    採点に関しては、採点項目等(点数)が一緒のため、初年度と過年度で違う事はないと思います。
    しかし、図面は教室事に管理されているため、初年度生の中に、過年度生(4年目)がいると相対的に良く見えるため、結果合格に近づく事は考えられます。

    過年度生の図面はみんな出来が良いため、落とさないといけない心理。
    初年度生の図面はみんな出来が良くないため、引っ張り上げたい心理。

    そんな感じだと思います。

    都道府県の合格率は、資格学校より講師の質が影響していると思います。
    大手資格学校の内部的な事を言うと、合格率が高い講師は、受験生が多い校舎に集中している印象です。

    5回になった事もそんなに影響はないと思います。
    試験元のトップが井上さんになって変わっただけだと思います。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください