一級建築士製図試験をすでに受験している過年度生・卒業生の中には何を今更『記述が大事なんて当たり前の事言っているの』と思う方が大勢いると思います。
そうなんです。
今や記述の重要性を知らない受験生なんていないのです。
一級建築士製図試験をすでに受験している過年度生・卒業生の中には何を今更『記述が大事なんて当たり前の事言っているの』と思う方が大勢いると思います。
そうなんです。
今や記述の重要性を知らない受験生なんていないのです。
総合資格学院・日建学院に通うと朝から晩までエスキスが大事と言われると思います。特に無能な講師ほど『作図を2時間半で終わらせて、なるべく多くの時間をエスキスに費やして下さい』というはずです。
エスキスが大事だったのは大昔の事です。
では、なぜ無能な講師ほどエスキスが大事だと言うのでしょうか?それは知識が不足しているからです。
一級建築士製図試験に向けて多くの方が総合資格学院・日建学院に通うと思います。資格学校に通うと最初の授業で蛍光ペンの使い方を習います。
ピンクがエスキスに必要な情報・黄色が作図に必要な情報等5~6種類ぐらい使用してエスキスを進めていきます。
総合資格学院・日建学院に通っている、または今から通う事を考えている皆様へエールを送りたいと思います。
資格学校には、全国一律同じ授業料をお布施していると思いますが、正直講義を受け持つ講師の力は一律ではありません。同じ講師なのに、指導内容には雲泥の差があります。
過年度生は蓄積された知識がある為どうにかなると思いますが、初年度生は出来ない(無能)講師に当たると最初から最後の講義まで言っている事がわけワカメになります。
総合資格学院・日建学院に通っている受験生の中でフリーハンド作図する人は1割りもいないと思います。
資格学校に通っている受験生でフリーハンド作図するという事は=落ちこぼれみたいな風潮があります。
その為資格学校ではフリーハンドを採用して作図する人はとても少ないです。
一級建築士学科試験は一年間コツコツと努力すればどうにかなる試験だと思いますが、製図試験は短期で効率よく知識を詰め込まなければなりません。
ビリケツくんはちょっと苦手なんですよね。短期で詰め込む事が(笑)
この件は前にもブログで書きましたが、一年目は授業に全くついていけず本試験の結果は散々でした。
今思えば講師の質が悪かったですね。具体的な事を何も教えてくれませんでした。
まぁ!合格している人もいたので、ビリケツくんに合わなかっただけですけどね(笑)
一級建築士試験は製図試験より学科試験の方が難しいと思われがちです。
現に一級建築士学科試験は全体の約15%しか合格しない厳しい試験です。
この学科試験の前に何十万人の受験生が一級建築士になる夢を諦めさせられたでしょうか?学科さえ合格すれば、後は合格率40%の製図試験だけ!と受験生はそう思って学科試験に臨むのです。
しかし学科試験合格後に待ち受けている地獄を、学科試験中の受験生はまだ知らないのです。
本当の戦いは製図試験という事を!学科試験に合格しても、まだ一級建築士試験のスタートラインに立っただけなのです。
製図試験に臨んだ受験生が口々に『学科試験合格に比べたら製図試験ってなんて難しいの』と言うのです。
ビリケツくんもその一人です。
皆様は一級建築士試験に一体いくら注ぎ込みましたか?
ビリケツくんの周りでは学科2回製図2~3回+特別講座の代金で大体200~250万円ぐらいが多いですかね。
このことからも一級建築士試験に合格するためには最低200~300万円ぐらいは必要だと考えて受験を決意した方が良いと思います。
もし、そのお金を投資出来ない受験生は絶対に後悔すると思うので、一級建築士試験合格を諦めて下さい。
ローン地獄で自己破産しないで下さいね。(´・ω・`)
独学をお勧めするかどうかと言えば答えはハーフ&ハーフです。
一級建築士学科試験は独学で十分合格は可能だと思います。製図試験は厳しいというか時間がかかると思います。
その為独学お勧め度はハーフ&ハーフです。
資格学校に高い授業料を払い入学したにも拘わらず不合格になる受講生って一杯いますよね。
高い授業料に見合わない無能な講師の眠たくなる授業に大金を払っていると思うと悲しくなりますね。
最近のコメント